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TCBR〜テラカオスバトルロワイアル〜

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/21(木) 00:56:40 ID:PB93qiix
ゲームアニメキャラ、ドラマやお笑い芸人邦楽歌手果ては他ロワや歴史からも参加しているロワイアルです。

キャラクターは登場した時点で参加。

詳しくは>>2以降に

2 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/21(木) 00:57:11 ID:PB93qiix
【書き手と読み手の絶対ルール】
1.「リレーだけは最大限考慮!」
2.「リレーだけは最大限考慮!」
No welcome
5.「駄文としか感想の来ない駄文は勘弁」
  駄文でも贔屓しまくりでも、せめて笑えるくらいまで昇華しろ。

【参加キャラへの制限】
 漫画その他への制限は無し。
 復活?やれるならやれる。

 実在人物への、常識的制限は禁止 。
 幽霊はプラズマであり、又吉こそ唯一神であり、麻生には人形が居たり居なかったり。

【基本ルール】
 全員でバトロワをしてもらい、最後まで生き残った一人もしくは主催を倒した奴らが勝者となる。
 勝者のみ元の世界に帰ることができる。
 ゲームに参加するプレイヤー間でのやりとりに反則はない。
 ゲーム開始時、プレイヤーはスタート地点から人間大砲に入れられMAP上にバラバラに配置される。
 プレイヤー全員が死亡した場合、ゲームクリアー(主催勝利)となる。

 爆弾は首輪、もしくは腕輪なり足輪なりに付いている。
 禁止エリアに入ったり、下手に弄ると爆発するよ。爆発したら死ぬかもね。

3 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/21(木) 00:58:08 ID:PB93qiix
【スタート時の持ち物】
 プレイヤーがあらかじめ所有していた武器、装備品、所持品は全てそのまま。
 もちろん、義手など体と一体化している武器、装置もそのまま。
 また、衣服とポケットに入るくらいの雑貨(武器も除かない)も持ち込みを許される。
 ゲーム開始直前にプレイヤーは開催側から以下の物を支給され、「デイパック」にまとめられている。
 「地図」「コンパス」「筆記用具」「水と食料」「名簿」「時計」「ランタン」「ランダムアイテム」

 「デイパック」→他の荷物を運ぶための小さいリュック。ちなみに四次元なので何でも入る。
 「地図」 → 禁止エリアを判別するための境界線と座標が記されている。 誰か適当なのヨロシク。
 「コンパス」 → 普通のコンパス。東西南北がわかる。
 「筆記用具」 → 普通の鉛筆と紙。
 「水と食料」 → 量も種類もランダム。
 「名簿」→内容はランダム、名前のみ写真付き、名前のみ写真付きだが一部のみ。
 「時計」 → ランダム。時刻がわかると良いね。開催者側が指定する時刻はこの時計で確認する。
 「ランタン系」 → 明るいから暗闇を照らすことができるよ。
 「ランダムアイテム」 → 何かのアイテムが入っている。内容はランダム。数もランダム。

【支給品】
 意思がある支給品:わたしはかまわん
 被った支給品:わたしはかまわん
 被る支給品(石仮面、パンティ)ベヘリット等でのオリキャラ化:私は一向に構わんッッ
 人間:キサマは中国武術を嘗めたッッッ

【放送】
 時間:もちろんランダム、5分でも10分でも30分でも、一時間でも二時間でも三時間でも、もちろんそれ以上でも。
 内容:禁止エリア、美しい国について、愚痴、死んだ人とか

【予約】
 キャラ名の他に、作品名も書いてくれ。
 さすがに、予約被りは勘弁な。
 キャラ被りもやめとこうか。


4 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/21(木) 00:58:46 ID:PB93qiix
【作品について】
 ギャグもシリアスも織り成されて構成されるのがカオスです。
 感想をどんどん書こう!
 没作?ハチャメチャ展開?ああ上等だとも!

事の発端の前スレ
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/subcal/1165332988/

5 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/21(木) 00:59:46 ID:PB93qiix
死者スレ?
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/mog2/1166612893

6 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/21(木) 01:01:28 ID:PB93qiix
まとめサイト@wiki
ttp://www23.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/1.html

7 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/21(木) 01:04:22 ID:gGGNulk5
>>1
乙!
やっぱりIDがないとね

8 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/21(木) 01:06:50 ID:7lwn5L5g
向こうのスレで投下された作品こっちに転載したほうがよくない?

9 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/21(木) 01:08:48 ID:gGGNulk5
かみなりさんのSSはもうまとめたから
マリオのSSだけ転載しておいて欲しい

10 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/21(木) 01:10:23 ID:KoQGib4T
>>1乙!!

【現行のルール】
主催者は織田信長
舞台は日本全土(ミニチュアの日本ではない)
食料が、現在個人の家庭にあるもの以外は全て廃棄されたため、
全国民が食料を巡って殺し合いしてるという設定。



てゆうか、このルールだと一週間くらいで全員餓死じゃあ……w

11 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/21(木) 01:11:17 ID:7lwn5L5g
おう、任せとけ


12 :こんな感じでいい?:2006/12/21(木) 01:12:57 ID:7lwn5L5g
52 名前: 頼れる仲間 ◆86DzQjyAzs [sage] 投稿日: 2006/12/21(木) 00:49:44
「マ〜ンマミ〜ア」
「ブローム」
「キタキタ」

「ハッハァァァ〜〜ッ!」
「ブロームッ!」
「キタキタッ!」

「ヒアウィゴ〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!」
「ブロ〜〜〜〜ム!」
「キタキタキタキタキタキタ〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!」


57 名前: 頼れる仲間 ◆86DzQjyAzs [sage] 投稿日: 2006/12/21(木) 00:52:34
【大阪府 2日目:13時】

【マリオ@スーパーマリオシリーズ】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:支給品一式
[思考]
1.マンマミーア
2.仲間を集めて主催者を倒す

【ブロック@ダイの大冒険】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:支給品一式
[思考]
1.ブローム
2.仲間を集めて主催者を倒す

【アドバーグ・エルドル(キタキタ親父)@魔法陣グルグル】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:支給品一式
[思考]
1.キタキタ踊りを日本中に広める
2.仲間を集めて主催者を倒す

13 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/21(木) 01:19:54 ID:KoQGib4T
>>12乙!

あと、あっちでなんか感想言いそびれたので「innocent Kaminari」
かみなりさんツンデレ化も去ることながら、顔が怖いだけで殺された園長先生がかわいそすぎるとか
のび太の思考の2とか細かい突っ込みどころ多くて笑わせてもらいました。
タイトルの誤字にはワロタけどな。

14 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/21(木) 01:20:08 ID:gGGNulk5
>>12
サンクス

さあ、書き手達よカオスな作品の投下を開始せよ
SSはほとんど俺がまとめてるがPCいじる時間が限られているんで
深夜の時間帯と午前からお昼ぐらいまでSSをまとめられる方がいたら
まとめの手伝いをしてほしい。
ちなみに今は携帯から。

15 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/21(木) 01:22:14 ID:gGGNulk5
あぁ、あとかみなりさんのSSのタイトルの誤字も誰か修正頼みます。
うぃきのね。

16 :このネタはダメかもしれない ◆Ur3CIG4/Ao :2006/12/21(木) 02:04:44 ID:tk0kRbWJ
アケロワで鳴らした俺達負け犬部隊は、結構早めに殺されかさぶたで変態キャラ化されたが、
かさぶたスレを脱出し、TCBRに乱入した。
しかし、TCBRでくすぶっているような俺達じゃあない。
筋さえ通れば活躍次第でなんでもやってのける命知らず、
不可能を可能にし、汚 名 を 挽 回する、俺達、負け犬野郎かさぶたチーム!

俺は、リーダージャッキー・ブライアント。通称おっぱい星人。
シスコンとおっぱいおっぱい!!の名人。
俺のようなイケメンレーサーでなければ魑魅魍魎のヨゴレ役どものリーダーは務まらん。

アタシはエリ・カサモト。通称人食いオーガ。
自慢の爆弾娘っぷりに、フィオはみんなイチコロよ。
ハッタリかまして、留年高校生からイタリアンウンコまで、何でも転がしてみせるわ。

私は、麻宮アテナ、通称超能力アイドル。
チームのゴッド姉ちゃん。
バカップル撲殺は、二重人格と珍奇……もといキュートなコスチュームで、お手のもの!

よおお待ちどう。俺様こそ八角泰山。投票時に名前を間違えられた男。
死体役としてのポジションは天下一品!
六角さん?らんまの父?だから何。

橘右京。通称右京さん。
病死の天才だ。ゲームスタート直後でも自滅してみせらぁ。
でも性病だけは勘弁な。

俺達は、萌えキャラだらけの世の中にあえて挑戦する。
頼りになる神出鬼没の、負け犬野郎かさぶたチーム!
カオスを楽しみたいは、いつでも言ってくれ。



17 :このネタはダメかもしれない ◆Ur3CIG4/Ao :2006/12/21(木) 02:05:23 ID:tk0kRbWJ
【埼玉県 2日目:14時】

【ジャッキー・ブライアント@バーチャファイターシリーズ】
[状態]:健康なオッパイ星人
[装備]:なし
[道具]:エッチなほん(ドラクエ3のアレ)
[思考]
1.美人を見つけ次第おっぱいおっぱい!
2.サラを見つけ次第おっぱいおっぱい!
3.でも本当は、本来のクールなイケメンキャラに戻りたい


【エリ・カサモト@メタルスラッグシリーズ】
[状態]:頑丈な凶悪百合ッ子
[装備]:雷神剣
[道具]:なし
[思考]
1.フィオリーナ・ジェルミ以外全員抹殺
2.でも本当は百合ッ子じゃないんですよということを知らしめたい
3.ついでにメタスラシリーズと自分のPR

【麻宮アテナ@ザ・キングオブファイターズシリーズ】
[状態]:元気なスーパーアイドル☆
[装備]:マイクとフリフリステージ衣装
[道具]:自分のCDと写真集とDVD
[思考]
1.バカップルは皆殺しじゃあああああああああああ!
2.……というのは冗談で、愛と平和のために戦っていまーす☆
3.ちなみに私の声は、一時期あのさとう珠緒がやってたんですよ☆

【八角泰山@サムライスピリッツシリーズ】
[状態]:影が薄いが心身に異常なし
[装備]:でかい筆
[道具]:「八角泰山」と書かれた名札
[思考]
1.名前を正しく覚えてもらう
2.一言でもいいから喋る
3.ポリゴン版サムスピについて知ってもらいたい

【橘右京@サムライスピリッツシリーズ】
[状態]:泣きたくなるぐらい病弱
[装備]:マスク
[道具]:バファリン三日分
[思考]
1.病気に負けない
2.困っても血を吐かない
3.ポリゴン版サムスピについての記憶を全ての人間から抹消させる


18 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/21(木) 02:18:36 ID:fO7A0eE9
>>16-17
かさぶたwwwwwwwwww汚名挽回wwwww
反則勝ちだな

19 :みかんのうた ◆hSC0shzGRU :2006/12/21(木) 02:55:27 ID:/fL6C5GF
日本全土に血の雨と雷鳴のような叫びが轟く中、
愛媛では、人間の傲慢さと愚かさに呆れ果てたみかん星人たちが、地球を滅ぼそうとしていた。


「ガウゥ……はらへった……」

「あーりーあーもー」

「ガウ、亞里亞、死ぬな。あきらめてどうする。……しかし腹減った」

国籍不明の野生児ガウと、フランス育ちの超お嬢様亞里亞、
カウボーイ日本人・北島進之助はお世辞にも知的とは言いがたい口調でそれぞれ空腹を訴える。


みかん星人100匹は彼らを見て確信した。

「うぇrtfghjl。:¥(訳:勝てる! あのアホ面三人になら勝てる!)」
「zxcvbんm、。・(訳:やっちゃいますか!)」
「あw5れt5ゆいおyhじl;・:(訳:よっしゃ! 最強必殺技『オレンジリンチ』で愚かな人間どもをぶっ潰すぞ!)」

こうしてみかん星人による人間大量殺戮は幕を開ける……。


20 :みかんのうた ◆hSC0shzGRU :2006/12/21(木) 02:56:04 ID:/fL6C5GF
が。

ひょい。

「wstrfぎlkj;(え? なになに! なんで!?)」

「わーい……おみかーん。いただきまーす」
亞里亞はみかん星人を捕獲するや否や、皮を剥ぎ始めた!

「ゆgfl:l::」;lkjhdxcvbんm、。!!」

そしてみかん星人を噛み砕く! みかん星人Aは死んでしまった!

「くすん……すっぱい……あーりーあーはーもーもーのーほーうーがーよーかーっーたーのー。
 すっーぱーいーみーかーんーはーきーらーいー」

気づけば、進之助とガウも亞里亞に倣ってみかん星人を食していた。

「ありがとう大地。ありがとう太陽。命をありがとう。いただきます」
男らしく頭から齧る進之助。

「ガウ! みかんうまい! みかんうまい! ガウすききらいしない!」
グッチャグッチャと豪快に食い散らかすガウ。


こうして、100人の屈強なみかん星人部隊は3分で全滅した……。
みかん星人の歴史はここで幕を閉じることになる。

「ガウー! うまかった! でもまだ食い足りない!」
「あーりーあー、あまーいおかしがたべたーい!!」
「よし! もっともっとうまいもの探しにいくぞ! ガウ、亞里亞、ついてこい!」
「はう!」
「はーいー」

恐るべし! 野生児とお嬢様とカウボーイ!


大量殺戮サーセンwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
もうしませんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


21 :みかんのうた ◆hSC0shzGRU :2006/12/21(木) 02:57:34 ID:/fL6C5GF
【愛媛県 2日目:13時】

【ガウ@ファイナルファンタジー6】
[状態]:健康
[装備]:無
[道具]:無
[思考]
1.はらへった
2.めし食いたい

【亞里亞@シスタープリンセス】
[状態]:健康
[装備]:ゴスロリ服
[道具]:傘
[思考]
1.あまいおかしを食べたい
2.兄やに会いたい

【北島進之助@ドラマギャルサー】
[状態]:健康
[装備]:カウボーイハット
[道具]:縄
[思考]
1.うまいものを食べる
2.ガウと亞里亞を守る
3.悪い奴は許さない


【みかん星人×100@ウゴウゴルーガ 死亡確認】



22 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/21(木) 03:11:43 ID:fO7A0eE9
>>21
ミカン星人百匹wwwwwwwwwwww
新記録おめ

23 : ◆CUG3z3uZ1o :2006/12/21(木) 03:13:39 ID:cFpkboCV
いーちゃん@戯言シリーズ
哀川潤@戯言シリーズ
西東天@戯言シリーズ
岸田洋一@鎖
フグ田サザエ@サザエさん
磯野カツオ@サザエさん
ククリ@魔方陣グルグル
予約します

24 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/21(木) 03:26:40 ID:WE563RAe
>>19-21を読むときのBGMはこれに決まりだな

http://www.youtube.com/watch?v=JcR2IYkT8MI&eurl=

25 :15:00 ◆nIVjTCGijY :2006/12/21(木) 05:46:47 ID:WJYWQiOY
「……あれ何なんですか」
 基地の外に出たジャックとエルルゥ。二人の目には信じられないものが移っていた。
 巨大な二足歩行ロボットである。
「僕にもわからない。が、今重要なのはあれの正体が何なのかよりも、あれが僕たちに危害を加えるかどうか、だ」
「見てください、あれ!」
 エルルゥが指差す方向――ロボットの胸の部分がゆっくり開いてゆく。
(おそらくあれはコックピットのハッチだ。と言うことは中に人が乗っているのか?)
 ハッチが開き中から小さな人影が飛び出した。
「女……の子……?」
 コックピットから現れたのは意外なことに少女だった。
「どうしてあんな物に女の子が……」


「うーーんいいお天気〜〜」
 デスティニーのコックピットから降り立ったアイシアは空を見上げ言った。
 ここはどこだろう? とあたりを見回す。
 広大な敷地だ。見たところ何かの軍事施設だろうか。
 しかし人の気配は全く無い、自分の周囲にはデスティニーと乗り捨てられた軍用車両。
「お腹すいた……」
 デイパックの食料は昨日のうちに食べてしまった。
「これだけじゃ全っ然足りないよ……あそこの建物になら何かあるかなあ」
 数十メートル向こうに大きな建物があった。まずはそこにとアイシアは歩を進めた。

「こっちに来るぞ! 隠れろ!」
 ジャック達は入り口付近の物陰に隠れる。

「あれ? 今あそこに人がいたような……」
 いぶかしむアイシア。自分以外に人がいるのかも。
「すみませ〜ん〜、誰かそこにいますかぁ〜」
 手を振りながら建物の入り口に駆け寄る。とその時だった。

「おっと動くな。いいか、手を上げゆっくりとこちらを振り向け」
 物陰から聞こえる男の声。
「ひっ……」
 こめかみに突きつけられる硬い感触。
「ジャックさん!!」
「エルルゥは黙ってろ。さあ振り向け5秒以内にだ。3、2、1――」
「はっはいっ、今すぐ振り向きます! だから撃たないで〜っ」
「よーしいい子だ」
 ジャックは振り向いた少女を眺める。
 彼女は北欧系の顔立ちでアッシュブロンドの髪と赤い瞳を持ち、服装はハ○ー・ポッターにでも出てきそうな黒いマントを身に纏っていた。
「ジャックさん乱暴はやめて!」
 銃を見たことがないエルルゥはジャックの手に握られた物が何であるかはわからなかった。
 だがジャックの雰囲気と少女の怯えた表情でそれが人を殺傷可能な武器であることは理解していた。
「エルルゥ。この子を連れて食堂へ行くぞ」



26 : ◆nIVjTCGijY :2006/12/21(木) 05:48:34 ID:WJYWQiOY
「なるほど『願いを叶える魔法の桜』が君の目的か」

 食堂ではジャックのアイシアに対する尋問が行われていた。
「そうなんですよぉ、それでお腹が空いたからここに来たら……」
 テーブルを挟んで椅子に座っているアイシアはこれまでのいきさつを語った。芳乃さくらのフリーダムガンダムを撃墜したことは伏せてだが。
 ジャックは念のためアイシアを椅子に縛り付けることを提案したが、エルルゥの猛抗議によって却下された。ついでに銃も取り上げられた。
「魔法などとはにわかには信じられない話だが……先ほど君の『魔法』とやらを見たからには信じないわけにはいかないな」
 アイシアは「自分は魔法使いだ」と言った。ケーキを魔法で出すと言ったので試しにやらせてみたら確かに何も無い空間からケーキ状の物体が現れたのである。
「もっとも、アレをケーキだと言ったら世界中のケーキ職人に申し訳ない」
 ジャックはテーブルの上に置かれた物体に目をやる。極彩色に彩られたおぞましい物体だ。
「もっと練習すればちゃんとだせますよーだっ」
 頬を膨らますアイシア。ころころ変わる表情が愛らしい。
「まあいい、とりあえず食事にしよう。エルルゥ、何か食べる物は見つかったか?」
 ジャックは厨房にいるエルルゥに声をかける。
「うーん……私には見慣れないものが多すぎてよくわからないです」
「そうか、僕も探そう」
「あっわたしも探しま〜す」


「うわぁ〜これすっごくおいしいです…これ何なんですか?」
 目の前の食事に目を丸くするエルルゥ。
「何って…ただのレトルトのカレーだが」
 厨房の中を探しまわったが、結局食べられそうなものはボ○カレーとサ○ウのごはんぐらいしかめぼしい物は見つからなかった。
 当然ながらアイシアが魔法で生み出した名状しがたき物はゴミ箱に捨てておいた。
 アイシアは「捨てるのもったいないですよ〜」と抗議したがジャックが「ならお前が食べろ」と言ったら黙ってしまった。
「エルルゥはカレーを食べたことは無いんですか?」
「これ『かれえ』って言うんですね、私こんなの初めてです!」
「へえ……そういえばエルルゥ? ずっと気になってたんですけど……」
「何かしら」
「その耳と尻尾は飾りなの?」
「へっ?」
 エルルゥの耳と尾はふさふさの毛に覆われていてまるで本物のようだった。
「これコスプレですか? ほらこの尻尾なんて良くできていますよね。ほらふさふさで……」
 アイシアはエルルゥの尾をぎゅっと掴む。
「ひゃん!?」
 尾を掴まれたエルルゥは素っ頓狂な声を出す。
「ふさふさで――この硬い感触は骨…? えーっもしかして本物ーッ!?」
「ふにゃにゃにゃにゃぁ〜〜」
 完全に力が抜けテーブルの上に崩れ落ちるエルルゥ。
(ジャックジャック! これ本物じゃないですかぁ〜)
(そうだな)
(そうだなって……今まで気にならなかったんですか! っえ――!?)
 アイシアが振り向くとそこには憤怒の形相のエルルゥが立っていた。
「ア・イ・シ・ア〜〜〜〜〜〜〜!!」
「ご、ごめんなさ〜〜〜〜〜〜い!!」
(アイシア、君の尊い犠牲は無駄にしない)

 結局エルルゥの耳と尾について言及することはやめておくことになった。



27 : ◆nIVjTCGijY :2006/12/21(木) 05:49:40 ID:WJYWQiOY
 少し遅めの昼食を終えた三人は今後について話し合うことに。
「君たちに支給された道具を見たいのだが……いいだろうか?」
「私は別に構いませんよ」
「わたしもいいですよ、ってもう二人は知ってますよね」
「ああ、あの巨大な二足歩行ロボットだな」
「正確な名前はZGMF-X42Sデスティニーガンダムって言うらしいです」
「“運命”の名を冠するロボットか……」
「ジャックは何が支給されたんですか?」
「僕のはこれだ」
 テーブルの上に出された拳銃――USPコンパクト
「これ本物ですよねえ……そういえばジャックの仕事は警察か何かですか?」
「まあそんなところだ」
「うわあカッコ良い! わたしにこれを向けた時の身のこなしなんてまるでプロの動きだったもん! すごいなあジャックは」
「でエルルゥは何の道具を支給されたんだ?」
「私ですか? そういえばまだ中身を見てませんでした」
 そういってエルルゥはディパックの中を漁る。
 地図、コンパス、筆記用具、時計……ここまではアイシアやジャックと変わらない。
 そして――

「これ……は……あ゛ーーーーーーーーーッ!!!」
 突然エルルゥが大声を上げた。

「――っ! どうしたエルルゥ!」
「これお面…ですよね」
「ああ、紙でできたおもちゃの仮面だな」
「これはハクオロさんの……」
「「は?」」
 ジャックとアイシア二人の声がハモる。
 二人は感じていた。エルルゥの様子が明らかにおかしいことに。
「萌えーーーーっ! 超萌えーーーッ!!! はあぁぁぁあああ〜〜〜!!」
「エ、エルルゥ!?」
「ハぁッハクオロさんの……仮面だよ……ジャックさん……その仮面かぶってください……」
 エルルゥの只ならぬ気配にたじろいだジャックは言われるままに仮面をかぶる。
「すっごい……」
「これでいいのか?」
「どきどきする……」
「ジャック〜エルルゥがおかしいよ」
「私を見て…私を見て…私を見て……ハァハァ……お願いエルルゥと言って…ハァハァ…ハァハァ…ハクオロさん……」
 完全に上気し潤んだ目でジャックを見つめハクオロの名を呼び続けるエルルゥ。
「エ…エルルゥ」
 それが最後のいちじくの葉。
「ハクオロさーん! は、はーっ、ハアアーッ!! ハアーッ!!」
 そしてエルルゥは嬌声を発し絶頂に達する。

「まずいエルルゥが壊れたっ! アイシア!」
「はっはい!」
「何でもいい! 魔法で食べ物をだすんだ!」
「わっ…わかった……えい!」
 念じたアイシアの手の平に再び虹色の名状しがたき物(パン)が現れる。
「貸せ!」
 ジャックは虹色に輝く物体(パン)をエルルゥの口にねじ込む。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!」
 エルルゥの顔が赤から青、青からオレンジと虹色に変化していく。
 そして――エルルゥの身体はゆっくりと床に崩れ落ちた。

「すまないエルルゥ……だがエルルゥをここまでさせるハクオロとは何者なんだ……?」


28 : ◆nIVjTCGijY :2006/12/21(木) 05:50:28 ID:WJYWQiOY
【神奈川県横須賀基地内の食堂 2日目 15:00】
【ジャック・バウアー@24】
〔状態〕戦慄
〔装備〕USPコンパクト
〔道具〕支給品一式
〔思考〕しっかりしろエルルゥ!

【アイシア@D.C.S.S.】
〔状態〕戦慄
〔装備〕デスティニーガンダム(機体は基地の広場)
〔道具〕支給品一式
〔思考〕エ、エルルゥが〜

【エルルゥ@うたわれるもの】
〔状態〕絶頂のち気絶
〔装備〕なし
〔道具〕支給品一式 紙製ハクオロ仮面
〔思考〕ハクオロさーん! は、はーっ、ハアアーッ!! ハアーッ!!

29 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/21(木) 07:21:43 ID:sM5EyPwj
さすがジャック
人の扱いが上手いな!

30 :男子よりハト:2006/12/21(木) 11:37:55 ID:/fL6C5GF

ズガン!ズガン!ズガン!ズガン!ズガン!ズガン!ズガン!ズガン!ズガン!ズガン!
ズガン!ズガン!ズガン!ズガン!ズガン!ズガン!ズガン!ズガン!ズガン!ズガン!
ズガン!ズガン!ズガン!ズガン!ズガン!ズガン!ズガン!ズガン!ズガン!ズガン!

「わはははははははははwwwwwww道明寺家の破壊力は世界一いいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!」
道明寺司が楽しそうに銃のトリガーを引き続ける。目が心なしか逝っちゃってるがいつものことだ。
隣にいた庶民代表・牧野つくしは顔を真っ青にしてそれを止めようとするがそれぐらいで道明寺が止めるわけもない。
「ちょっと道明寺!!何無害の人殺してるのよ!」
「いいか!牧野!俺は未来の日本を背負って立つ人間なんだ!
 花沢と他二名が死に、F4が俺しか残っていない今、俺がやらずに誰がやる!」
「あんたが誤爆して殺したんでしょうが!」
「世界の道明寺家の男がちいせーこと気にしてられるか!」
「ちっちゃくない!」
一応、F4の花沢と他二名が死んだときは、道明寺は五分ぐらい泣いていた。
……が、すぐに立ち直りズガン活動を再開した。
誤解なきよう言っておくと、道明寺はショックのあまり狂ってしまったわけではない。これが普通なのだ。
「いいか、牧野!この『道明寺家宝刀ズガン銃』(DHZG)の開発には日本の国家予算の4割がかかってるんだよ!
 だから、こんなところで負けるわけにはいかねえんだよ!つーか、宝刀なのに銃ってなんなんだよ!どっちなんだよ!」
金の無駄遣いである。
「あんた、助け合おうとか悪の親玉をぶっ潰そうとかって気はないの!」
「だから、俺が新世界の神になるんだよ!」
どこかで聞いたようなセリフである。
「ああ、もうあんたには付き合いきれない!」
「牧野!!どこ行くんだよ!!便所か!!」
「違う!あたしがいない間に頭冷やしてなさいよ!」
ずかずかと大股で去っていくつくしを、道明寺は止めることも出来ず、イライラだけが募っていく。

31 :男子よりハト:2006/12/21(木) 11:38:41 ID:/fL6C5GF
「ちっ…なんだよ。牧野のヤツ…」
道明寺は天をみやる。と、そこに…。
ぶりっ。ぽとっ。
鳩の糞が道明寺にジャストミート!!
「うわあああああああああああああ!!!!!!!!なんだあ!?この鳩ども」
さすがの道明寺も糞をされたのはショックなようである。
いや、ショックどころかプライドの高い彼にとっては最大の屈辱である。
だが、それを知ってか知らずか子鳩が無邪気なまるい瞳で道明寺を見つめて言う。
「ブッコロス!ブッコロス!」
「あ?このクソ鳩ガキ。ブッコロスだ?やってみろよおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
ズガン!
子鳩はバラバラになった!
「けっ。何がブッコロスだよwwww口ほどにもね…」
そして。
「はとビーーーーーーーム!!」
隣にいた母鳩の口から怒りの鳩ビームが飛び出した!
それを浴びた道明寺と『道明寺家宝刀ズガン銃』(DHZG)は亀田の闘志のように無駄に燃え上がる!
「ウボアー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


32 :男子よりハト:2006/12/21(木) 11:39:15 ID:/fL6C5GF
「何!今の爆発!…まさか、また道明寺が何かやらかしたんじゃ…」
道明寺をひっぱたいてやろうと憤慨するつくしが見たものは、パンチパーマがさらに酷くなった、真っ黒焦げの道明寺の死体だった。
「ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwww道明寺wwwwwwwwwwww」
最初はマネキンかダミー人形かと思ったが、間違いない。道明寺だ。
つくしの体から力が抜ける。
「…あたしがあの時、道明寺の頭ぶん殴ってればこんなことにならなかったのに…」
道明寺の遺体の横に何かがいることに気がつく。
涙で視界がゆがむ中、それをよく見てみると、母鳩が子鳩の亡骸を抱きしめて泣いていた…。
「……」
つくしはじっとそれを見つめることしか出来なかった。

【東京・六本木ヒルズ最上階 2日目 14:44】

【牧野つくし@花より男子】
〔状態〕パニック
〔装備〕英徳学園のブレザー(ミニスカ)
〔道具〕三千円、テレホンカード
〔思考〕?

【ハトのヨメ@ハトのおよめさん】
〔状態〕悲嘆にくれている
〔装備〕豆鉄砲
〔道具〕特売品の豆2袋
〔思考〕?

【道明寺司、ブッコちゃん、花沢ルイ 他数名    死亡確認】

※『道明寺家宝刀ズガン銃』(DHZG)は消滅しました

33 :男ってバカねホホホ ◆zXnPCl55JQ :2006/12/21(木) 12:04:45 ID:/526z+9M
没ネタの予感!


歌舞伎町のラブホテルの最高級ルームのベッドの上で二人の女が札束を数えている。
床には全裸の男が三人。みっともない格好で絶命していた。
「ねえ相馬さん」
「何よ石原さん」
「男ってバカねホホホ」
「そうねウフフ」
一人は熟女。一人は女子中学生。
ここでは詳しく書けないような方法で男を殺害するとんでもないおサセがやってきた。

【石原真○子@おサセ】
〔状態〕健康
〔装備〕ヒモパン
〔道具〕暴露本
〔思考〕いい男を食う

【相馬光子@漫画版バトルロワイアル】
〔状態〕悲嘆にくれている
〔装備〕豆鉄砲
〔道具〕特売品の豆2袋
〔思考〕?

【植○教授 田代ま○し 森本レ○ 死亡】

34 :男ってバカねホホホ ◆zXnPCl55JQ :2006/12/21(木) 12:05:53 ID:/526z+9M
>>33
修正


【相馬光子@漫画版バトルロワイアル】
〔状態〕健康
〔装備〕Tバックにルーズソックス
〔道具〕札束
〔思考〕奪う側に回る

35 :第一次スーパー隠しボス大戦 ◆86jbQTms.U :2006/12/21(木) 13:47:59 ID:VE0BxReO
三重県伊勢湾に存在するとある陸地、答志島。
そこでは世にも不毛な争いが行われていた。


ドゴォ!! ズガァメキィ!!
メメタァ!!
ドグチァッ!!
ズドドドドドドドド!!
キュオオオオオ……バァ――――ンッ!!
ヒュルルルルルルル……。
カッ! ドォォォォン!!


擬音で表すならこれが限界である。
あまりに酷い破壊の有様から、住民は既に全員島を脱出しており、もはや無人島と化している。
そんな島の海岸で、未だに限界突破している怪物どもが殺しあっていた。

36 :第一次スーパー隠しボス大戦 ◆86jbQTms.U :2006/12/21(木) 13:48:38 ID:VE0BxReO
全身を金色に染めたモンスターが、胸から巨大な光球を発射する。
それは、天使のような外見の、とても美しい女性に直撃する。
もはや何かで例えるのも馬鹿らしい程の爆発が起こった。
人間がこれを受けたならば、恐らく即死どころの話ではなかっただろう。
しかし、女性は悠然と爆炎の中から姿を現し、あまつさえ笑みを浮かべて、十字架型の衝撃波を放った。
金色の怪物は、それを真正面から食らい、軽く十メートルは吹き飛んだ。
大きな音を立てて、海に一本の水柱が上がる。それは一瞬だけで、すぐに海へ還っていった。
そして、大海から再び怪物が現れる。女性はそれを待っていたと言わんばかりに、再度十字衝撃波を飛ばす。
と、そこへ。横からいきなりぶっ飛ばされて来た巨大な獣が障害物となり、金の怪物への攻撃を遮ってしまう。
衝撃を身に受けた巨獣は、女性の方を睨み、その怒りを露骨に顕した。
先ほどまで巨獣とやり合っていたゴーレムのような物体が、女性と巨獣に向き直る。
何も考えていない金色の怪物も、その狂乱に突撃してきた。
「ああ、」
満たされていく。
「素晴らしい……」
己が強すぎるが故の飢えが、満たされていく。
「素晴らしすぎる―――!」
女性もまた、狂乱をあっさり肯と認める。
そこに降り注ぐ、惑星寄生生物の火雨と、
息も絶え絶えに、逃げ場を求める老人と、
冷や汗を流し、必死に無機物を装う像が、
やはり、狂乱を、より色濃く演出する。

そして。
不毛な争いが再開され、形容しがたい轟音が鳴り響いた。
この調子では、バトルロワイアルが終わるまで延々と殺し合っていることだろう。

37 :第一次スーパー隠しボス大戦 ◆86jbQTms.U :2006/12/21(木) 13:50:05 ID:VE0BxReO
【三重県答志島 三日目 20:00頃】

【全てを超えし者@FF10】
[状態]:残りHP 8703991/10000000
[装備]:なし
[道具]:なし
[思考]:本能のままに暴れまくる

【デア・リヒター@FF10インター】
[状態]:第一形態 残りHP 159308/3000000
[装備]:なし
[道具]:なし
[思考]:視界に入る全ての物を破壊する

【ヤズマット@@FF12】
[状態]:残りHP 38557469/50112254
[装備]:なし
[道具]:なし
[思考]:周囲にいる者を全員殺す

38 :第一次スーパー隠しボス大戦 ◆86jbQTms.U :2006/12/21(木) 13:50:43 ID:VE0BxReO
【トレマ@FF10-2】
[状態]:残りHP 130742/999990
[装備]:リバースドール
[道具]:リバースドール×14
[思考]:何とかこの場から逃げたい

【ラヴォス@クロノ・トリガー】
[状態]:モード「魔王」 残りHP 97/6666
[装備]:なし
[道具]:なし
[思考]:不明

【イセリア・クイーン@SO3】
[状態]:残りHP 6593061/10000000
[装備]:なし
[道具]:なし
[思考]:この戦いを存分に楽しむ

【キングのぞう@マザー3】
[状態]:残りHP 93899132/100000000
[装備]:なし
[道具]:なし
[思考]:……な、何コレ……

39 : ◆86jbQTms.U :2006/12/21(木) 13:52:33 ID:VE0BxReO
訂正。
×【三重県答志島 三日目 20:00頃】
○【三重県答志島 二日目 20:00頃】

40 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/21(木) 14:38:47 ID:Tl4e61bd
ちょwwwwww三重wwwwwwww

41 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/21(木) 14:51:31 ID:lP7XUnDJ
リバースドールwww
15個あってもすぐ消費しそうだwww

42 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/21(木) 15:42:17 ID:BjHGli5c
ちょwwwwwwラヴォス死にかけwwwwwwww

43 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/21(木) 15:45:39 ID:j+bQk2UH
ちょっと聞くけど、>>33もまとめた方がいいの?
これは載せるのに抵抗があるんだが……

44 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/21(木) 15:55:01 ID:Tl4e61bd
潔癖症だなwwwwwww
気になるならエロスとか注意書きすればいい

45 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/21(木) 17:26:36 ID:Qji6p9tw
「庶民にしては中々いい家に住んでいるわね」
フランドール・スカーレットの襲撃から逃れたルイズと雷電は骨川家の居候となっていた。
「どうぞゆっくりしてください」
スネ夫の父は二人を暖かく受け入れた。
「そういえばスネちゃま遅いザマスね」
スネ夫の母は既に死んでしまった息子の身を案じていた。(二人とも放送を聞いていない)
「危ない!」
突然、雷電はルイズを外に投げ飛ばした。
「ちょっ、何を…」

ズカーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!

骨川家は一瞬で木っ端微塵になり、底が見えないほどの穴ができていた。
ルイズは突然のできごとに混乱しながらも、この現象を起こしたスキンヘッドの男を見た。
「チッ…まだ一匹残っていやがったか」
この現象を起こした張本人ナッパは生き残りのルイズを睨みつけた。
「よくも!」
ルイズは魔法を唱えた、するとナッパを中心にして爆発が起こった。

ドカア!

「やったか!」
「ふう…おどかしやがって」
「ば、化け物!」
ナッパは不敵な笑みを浮かべつつ右手に気を溜めた。
「くらえ!デラックス!!……」
ところが恐怖に驚くルイズの顔を見てナッパはなぜか母の面影を思い出していた。
「カアチャン…」
ルイズは攻撃の手を止めたナッパを不思議に思って警戒しつつもに近づいた。
「なんで…」
「特別にてめえを守ってやる、べ、別にカアチャンのことを思い出したわけじゃないからな!!」
(こいつ…できる!!)

46 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/21(木) 17:33:42 ID:Qji6p9tw
【東京都 骨川家跡地 2日目:15時】

【ナッパ@ドラゴンボール】
[状態]:ツンデレ
[装備]:なし
[道具]:荷物一式(支給品不明)
[思考]
1:ルイズを守る

【ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール@ゼロの使い魔】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:荷物一式(支給品不明)
[思考]
1:新たなツンデレに驚愕

【雷電(メタルギアソリッド2)死亡確認】
【スネ夫の父(ドラえもん) 死亡確認】
【スネ夫の母(ドラえもん) 死亡確認】


47 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/21(木) 17:37:07 ID:Qji6p9tw
↑作品名は新たなツンデレで

48 :THE 四人集 ◆R6I0KhfR3Q :2006/12/21(木) 18:05:36 ID:anIVoU0p
色とりどりの魔法使い達が、サンシャイン60の34階から辺りを眺めていた。

「お兄さん、どう思う?」
「これはまた……僕らも変な所に迷い込んだものだねぇ」
「暴れまわってるわね、皆」
「大丈夫だ、ビアンカさんだけは俺が守る」

王女・タバサは意見を求め、
賢者・セージは汎用な言葉を呟き、
王妃・ビアンカは妙に冷静で、
赤魔道士・ギルダーは自己完結していた。

しかし何故こうなったのだろうか。正直全く判らない。
正直帰りたい。だって何かおかしいもん、ここ。

「でもさ、あのオダノブナガとやらの指図には乗りたくないよね」
「うん、言うとおりだと思う」
「だが自衛は必要だろう。そうは思わないか?」
「同感だわ。例えば……こんな風に?」

ビアンカの言葉を合図に一斉に後ろを振り返った。
見れば背後にいたのは女。見たことがある、恐らくアリーナ2だ。
と思ったが……何かが違う。纏っている雰囲気が本物のそれではない。
まさかまた偽者を生み出したのだろうか。懲りない奴だ。
そうこうしている内に女が向かってきた。4人はひらりと突撃をかわす。
するとアリーナ2もどきは窓ガラスに頭を打ち付けた。チャンスだ、仕方がない。

「イオナズン」
「ベギラゴン」
「メラゾーマ」
「ブリザガ」

4種の最大級魔法がぶつかり合い、
サンシャイン60の一部の壁ごとアリーナ2もどきは吹っ飛んでいった。
ついでに野比玉子も巻き込まれたっぽい。

49 :THE 四人集 ◆R6I0KhfR3Q :2006/12/21(木) 18:06:58 ID:anIVoU0p
「やりすぎたか?」
「あれでいいのよ」

あの後4人は下界に降りる為にエレベーターへの搭乗をしていた。
積もる話もあろう、降りていくその中で会話をする。

「あれはアリーナ2じゃないと思うんだけど、どうかな?」
「そうね。わたしもあの人があんなに弱いとは思えないわ」
「私もそれを今考えていたところよ。ギルダーは?」
「同意だ」

そうこうしている内に到着したようだ。
エレベーターを降りてすぐにビルの外へと出る。
あたりは少しだけ地獄絵図だった。
だがまぁいい。4人揃えばきっと余裕だ。

「じゃあ、行こうか。死なないように頑張らないとねぇ」
「お前が仕切るなお前が」

進みだす4人。
まぁ、大丈夫だろう。


【東京都 サンシャインビル近く 2日目:17時】

【タバサ@FFDQバトルロワイアル3rd】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:荷物一式(支給品不明)
[思考]
1:生き残る

【セージ@FFDQバトルロワイアル3rd】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:荷物一式(支給品不明)
[思考]
1:生き残る

【ビアンカ@FFDQバトルロワイアル3rd】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:荷物一式(支給品不明)
[思考]
1:生き残る

【ギルダー@FFDQバトルロワイアル3rd】
[状態]:ツンデレ
[装備]:なし
[道具]:荷物一式(支給品不明)
[思考]
1:ビアンカさん命


【アリーナ86 死亡確認】
【野比玉子 死亡確認】

50 :風来のズガン:2006/12/21(木) 21:26:49 ID:DTMtEA16
 ズ ガ ン 
「これがバト(ry」
作った死体にに一蔑もくれず、殺戮者は道を往く。
歩みの先に待っているのは侍と怪獣。
バトルロワイアルというものを思い知らせるために。
「どこへ行くんだ?」
声がした。物言わぬ筈の死体から。
音がした。廃墟となった街の跡から。
「 モ ン ス タ ー ハ ウ ス だ ! 」
「な!何ィィィ!?」
空から次々と舞い降りる異形の怪物達。
どこからともなく現れる剣、盾、壺、その他もろもろ。
「危なかった……。マジでヤバかったぜ。復活の草を大量に持っていて本当に良かった……。
そして、ヤレヤレ……。オレのターンだ。
モンスターハウスの巻物を読ませてもらった」
「な、何だとォォォォ!?」
現れた怪物は人間に敵意を向ける。
そう、風来人である人間に。
「構うものか!皆殺しにしてくれるッ!!」
叫び、ショットガンを構えながら男は走る。
斧を持った巨大な化け物に狙いを定め……。
 ズ ガ ン 
男の体は爆発に包まれた。
「大型地雷だ。足元には気を付けな」
男は消しとんだ。風来人でもない、旅仲間でもない敵対者。
爆風で消えるのは必然だ。
消えゆく意識の中、男は見た。怪物達の目に、彼に対する敵意が無いことを。
それらは全てもう一人の男に向けられていた。
三度笠に青と白の縞模様のマントを羽織った年若い容貌の男に。
「安心しな。罠やモンスターに殺された所でスタート地点に戻されるだけだ。
と、言ったところで聞いちゃあいないか。
罠師の腕輪が役に立ったな。
さて、あとはコイツらをカタすだけだな」
男は構える。
青白く輝く、三枚の刃が突き出た最強の秘剣を。
黒い鋼の露出した、赤い螺旋模様の装飾をされた最硬の盾を。
そして、次のターン。始まりの地、野比家で人知れず首輪の爆発音が鳴った。
【北海道 二日目:19時】
【シレン@風来のシレンシリーズ】
[状態]:LV99 HP999/999 力99/99 満腹度199/200
[装備]:秘剣カブラステギ+99、ラセン風魔の盾+99(それぞれ追加効果不明)、罠師の腕輪
[道具]:荷物一式(所持品、支給品不明)
[思考]:モンスターハウスを片付ける。
[備考]:最強状態でダンジョン探索中、バネの罠で飛ばされてきました。
【ルーファウス 死亡確認】



51 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/21(木) 21:35:11 ID:gGGNulk5
ギルダーの自己完結にワロタ

52 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/21(木) 21:36:36 ID:a2MOsn2l
ギルダーって誰だっけ

53 :闘志、炎に燃ゆる ◆k3MmMIhYDk :2006/12/22(金) 01:53:08 ID:fY/x5Rb/
きたっ!!きやがった!!
これはいつものあれだ!!

全力学園の生徒職員1006名中、唯一生き残った男−−不屈闘志。
彼は全力学園を壊滅に追いやった、緑色の怪獣に追われていた。

「これが逆境だっ!!」
なんとか野球部部室に逃げ込んだ不屈はドアや窓をロッカーでふさぎ、デイパックの中身を確認してする。

「支給品は…これか…」
うなだれる不屈。
「ここまでか…」
ひょっとしたらいい武器がでてくるかも、と期待した自分が馬鹿だった。これでは逆境どころの話ではない。

「覚悟はできたかい?」
ドアを破り、ロッカーを押し退けた怪獣が姿を現す。
「流石の僕も少し疲れたけど、ようやく諦めてくれたみたいで嬉しいよ」
「…ああ、さっさと殺せよ」
不屈の顔を眺めた怪獣は、嬉々とした表情で近づく。
「まったく、僕から逃げられるわけなんてないのにさ。悪い子だなぁ」
怪獣は、不屈の手に握られた電子辞書に目を留める。
「ふぅん…それが君の支給品?ハズレだったね。同情するよ」
「同情…?」
不屈の表情が変わる。

「そうさ。みたところそれは、ジャ○ネットの国語辞典に英中独蘭仏辞書、さらには格言ことわざ辞典に加え家庭の医学や冠婚葬祭時に役立つ本の内容が収録してあるようだけど」
「…通販マニアか?」
不屈のツッコミも聞かず、怪獣は話を続ける。
「なるほど、確かに家庭に一台は欲しいものだよ。だけど、こんな状況じゃ言葉の意味を調べてもね…まぁ家庭の医学は使えるだろうけd」
「そんな事はない!」

54 :闘志、炎に燃ゆる ◆gqx1mtI1jg :2006/12/22(金) 01:55:58 ID:fY/x5Rb/
怪獣は突如叫ぶ不屈に驚き、彼の顔を見つめる。
「そんな事はない!!俺が逆境に立った時、数々の言葉が支え、奮い立たせてきた!!言葉は力だ!!」
「でも殺される覚悟はできたんでs」
「覚悟だと?そんなものはハナからしてない!!」
不屈は立ち上がり、怪獣を睨み付ける。
「さっき言ったj」
「それはそれ!!」
さらに声を上げて叫ぶ
「これはこれ!!」

怪獣は不屈の迫力に気圧つつも言い返す。
「じゃ、じゃあこの状況をひっくり返す言葉なんてあるのかい?」
「あるとも…これだ!!」
素早く辞書を操作し、怪獣に見せた。

『死中に活あり(格言』

同時に空いた手でライン引きを叩きつけ、床に転がるボールを拾う。
「げはっ!ごほっごほっ!!」
大きく咳をし身をよじる怪獣。どうやら中身を大量に吸ったようだ。今なら逃げれるが、不屈は部室から出ようとしない。

「お前は多くの命を奪った…許さん!」
左手に握るボールを見つめ、集中する。
「男の魂充電完了!!喰らえぇぇっ、男球!!」
白球が不屈の左腕から放たれる。
「そんなものじゃ僕hうわぁぁぁぁぁ!!」
怯む怪獣。それもそのはず、白球が突如唸りを上げたのだ。
そのまま怪獣の首輪に直撃するも、怪獣そのものには大きなダメージはないようだ。が−−
…ゥン…ィウン…ィウンティウン…
怪獣の首輪から妙な音がする。
「これは…」
怪獣は青ざめる。大きな衝撃、そして男球の気合い。この二つが首輪の誤作動を起こしたのだ。

またも辞書を素早く操作し怪獣に突き付ける不屈。

『俺が正義だ(張五飛』
『あの世で詫び続けろ(ストレイボウ』
『これがバトルロイヤルというものだ(ルーファウス』
「−−ッ!!」

ティウンティウンティウン

怪獣の首が吹き飛ぶ。
「桑原さん…サカキバラ先生…みんな…仇はとったぞ…」


デイパックに救急箱と詰めれるだけのボールを詰め、不屈は全力学園をあとにした。
「織田信長…お前の考えは認めんぞ。俺が変えて見せる!!」


【東京のどこか 二日目 20:00】
【不屈闘志@全力ナイン】
[状態]:健康
[装備]:ユニフォーム、スパイク
[道具]:支給品一式、ボール×80、多機能電子辞書、救急箱
[思考]1:信長の思考を「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」にする

【カニベース@キン肉マン】
[状態]:死亡

55 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/22(金) 01:57:46 ID:yjf/I/bu
ストレスが溜まってるんです。
本当は溜まってないと思ってたけど、イライラするので
これはストレスだと思いました。

56 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/22(金) 02:13:48 ID:bSaRFIMj
NG申請します!
カニベースのキャラクターが原作とまるで違います!
これではまるでg

57 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/22(金) 02:32:00 ID:EtrmcJDj
かにベースにだってそんな気分の時もあるさ。
それでも嫌なら、実は偽者だったとか、復活して心機一転とか、何でもアリさ!

58 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/22(金) 04:31:02 ID:TnSRnox5
というかカオスロワでNGなんて空気読めないぞ。
NGは某鼠を使うとか、リアルにヤバい作品だけだろう。

59 : ◆gqx1mtI1jg :2006/12/22(金) 05:25:59 ID:fY/x5Rb/
うんにゃ、NGは一向に構わんですよ。
逆境ナインを読んだ勢いで書いたものですし、カオスの中にもルールありですから。

60 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/22(金) 07:07:12 ID:WKp6HLrz
あきのみや様を出したりしたらNGですか?

61 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/22(金) 08:55:55 ID:HpkzLm59
あまり危険な橋は渡らない方がいいんじゃないか?

62 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/22(金) 11:58:20 ID:bSaRFIMj
本気にとられるとは思わなかった

63 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/22(金) 14:57:03 ID:CJfFrI4k
ネタにマジレス(ry という更に高度なネタだったと思いたい。

64 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/22(金) 22:35:18 ID:hpiHuZdG
wikiにアンケートコーナーを設置してみました。
項目は随時追加していく予定です。

65 :マーダー誕生 ◆6/WWxs9O1s :2006/12/22(金) 23:44:01 ID:T3izgS59
「そんな、野原くんが亡くなったなんて……」
野原ひろしの上司、課長は、第一回放送を聞いた後しばらく呆然としていた。
放送中、確かに読み上げられた彼の部下の名前。沖縄に出張中のはずの彼は、
もうこの世にはいなかった。
課長は、オフィスの椅子にがっくりと腰を落とす。
この殺し合いが始まってからも、彼は律儀に会社に出勤していた。それが、
会社員としての自分の責務と信じたからだ。しかし、こんな状況下では商談の
ひとつもまとまるはずがなく、そして
「私は結局、大事な部下一人も守れずに……
まさか彼が、家族を遺して逝くなんて……」
野原の妻も、息子も、課長の顔なじみだった。あれほど家族思いだった野原だ。
どれだけ無念だっただろうか。
「……行かなくてはな。上司として、彼の家に」
せめて、会社を代表してお悔やみの挨拶に行かなければ。それが、自分に出来る
唯一のつぐない。
課長は、この狂ったゲームを心底恨みながらオフィスを出て、階段をおり始めた。
四段、降りた時だった。
「ん? 何の音だ? 」
石が転がるような音? それも、上から……
「な、何だ一体!? 」
階段の上から、大量のクルミが転がってきた。ごろごろごろと、耳障りな音が狭い
階段室に響く。課長はあわてて階段を駆け下りようとする。それが、命取りとなった。
彼の足元を狙ったかのように飛んできた、ひときわ大きなクルミ。課長はそれの上に靴を
乗せてしまった。足が滑り、課長の体は宙に舞った。
課長は、長い階段を転がり落ちた。そして、踊り場に頭を打ち付けた。
激痛は一瞬。すぐに意識が霧散し始めた。ろくに会社に人もいない今では、助けも望めなかった。
(の……はら……くん。私も……ここまでの、ようだな。
すぐに、そっちに行くから……そしたら、また、一杯やろうや……もう、仕事のことなんか、
考えなくていいんだから、さ……でも、せめて最後に、君のご家族に……あの、楽しい家族に……
会いたかったな……)

君を守れなくて、ごめん。
君の家族を守れなくて、ごめん。
こんな、うだつのあがらない上司で、ごめん。
だから、次に飲むときは……僕に、おごらせるんだぞ?


66 :マーダー誕生 ◆6/WWxs9O1s :2006/12/22(金) 23:44:57 ID:T3izgS59



「あなたに恨みはないのでぃす。でも、死んでもらわなくてはならないのでぃす」
階段の上から、もう動かなくなった男の死体を見下ろしながら、シマリスは悪びれる様子も
なく言った。
自分たち、動物をも巻き込んではじめられたバトルロワイアル。
力の弱い、小動物である自分にも、守りたい誰かがいた。
「ぼのぼのちゃん、アライグマちゃん、プレーリードックちゃんに、お姉ちゃん。
きっとみんな、人殺しなんかできるわけないのでぃす。だから、シマリスが……やるのでぃす。
ぼのぼのちゃんたちを守るためには、これしかないのでぃす」
自分に言い聞かせるように、シマリスはつぶやいた。
もう、ぼのぼのと一緒に遊ぶことはない。
もう、アライグマと喧嘩をすることはない。
自分には、そんな資格などもうない。
だけど、それでも守りたい彼らだったから。
「……ごめんね。ぼのぼのちゃん、アライグマちゃん」


【埼玉県 二日目 15:00】
【シマリス@ぼのぼの】
[状態]:健康
[装備]:クルミ五千個
[道具]:支給品一式
[思考]
1:友人達を守る為に、友人を殺すかもしれない人間達を殺す

【課長@クレヨンしんちゃん  死亡確認】



67 :中島の復讐 ◆zBb7I.eTeM :2006/12/22(金) 23:56:29 ID:4PFFEfjy
あの戦いで瀕死の重傷を負った先生は、這い蹲ってでも自らの学校に向かった。
そこに生徒が居るかもしれないと、そう考えたからだ。
「待ってろよ……皆…」
だが、そんな先生に眼鏡を掛けた少年は近づいていく。
「やれやれ、折角先生能力を解放してやったと言うのにこの有様ですか」
「中島、か…」
言い訳をする気も無い。
負けたのは事実。それに負けて悔いの無い立派な先生だった。
「所詮貴方は脇役。磯野を殺すには役不足のようですね」
磯野を、殺す?
「待て、君達はあんなに仲が良かった。何故そんな事を」
その質問は愚問とばかりに中島は鼻で笑う。
「それでも先生ですか?僕の磯野を見る目はあんなにも殺意で満ち溢れていたというのに」
私には、分からなかった。
何故中島が磯野をこんなにも恨むのか。
そんな様子を察してか、中島は続ける。
「僕が4歳の時、飼っていた猫が居たんですよ」
猫?
「とても可愛かった・・・他には何も要らないくらいに」
中島は続ける。
「ある日、猫が死んでいたんです…頭を何かで潰されたような形で」
「何故それが磯野なんだ?」
「その日、帰って来た磯野に聞いたんです。猫の死について何か知らないかと。そうしたら…」
「…どうなったんだ?」
「…突き飛ばされました。そして奴は慌てて家の中に…ああ、こいつが殺したんだなと幼児の時の僕でも分かりましたよ」
さて、と中島は続ける。
「お喋りが過ぎましたね。死んで下さい。」
そう言って金属バットを数回先生の頭に振り下ろす。
先生能力も、生命力も無くなった先生にそれを避ける術は無く。
その少し後、先生は生命活動を停止した。
先生の血を拭き取り、バッグに仕舞いながら呟く。
「磯野、数年来のこの怨みは…その身で受けて貰うぞ」







だが、中島は知らない。
あの時の磯野は漏らしそうだったからトイレに駆け込む為に慌てていた事に。




そして、サザエが転んでうっかり踏み潰した事に。

【東京都郊外 8:00】
【中島@サザエさん】
[状態]:健康
[装備]:金属バット
[道具]:支給品一式
[思考]:
1:磯野を殺す。
【先生@サザエさん 死亡確認】

68 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 00:23:34 ID:1fkovJPZ
サザエー!お前は昔から猫殺しだったのかw

69 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 00:31:10 ID:atY60qZ7
先生が一人死んでしまった……

70 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 00:55:44 ID:AUQS6VId
先生能力ってw

71 :ムダヅモ無き改革:2006/12/23(土) 08:46:39 ID:XHtD2r5L
ブッシュ(ムダヅモ無き改革)VSブッシュ(実在)VS小泉(実在)VS小泉(ムダヅモ無き改革)

「ポン!」

「ポン!」

「ポン!」

「パトリオットツモ!」

ブッシュ(改革)がツモアガリする。親は小泉(実在)だ。
「どうしたジュン(両方)。手も足も出ないじゃないか。違う世界のジュンと二人同時に仕返しができるとは、
 アベだかノブナガだか知らないが、イキな計らいをしてくれたよ」
「まったくだな、違う世界の私よ。ジュン(改革)、今度は負けんぞ。合衆国は常にトップであると言うことを教えてやる」

「……」
「……」

【小泉家 10:00】
【ブッシュ@実在】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:支給品一式
[思考]:
1:麻雀で勝つ。

【ブッシュ@ムダヅモ無き改革】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:支給品一式
[思考]:
1:ジュン(小泉のこと)を麻雀で倒す

【小泉純一郎@実在】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:支給品一式
[思考]:
1:……

【小泉ジュンイチロー@ムダヅモ無き改革】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:支給品一式
[思考]:
1:ブッシュの増長を打ち砕く

72 :残酷な運命 ◆h8sFAV3kjo :2006/12/23(土) 09:14:25 ID:wR1GSpXR
日本が殺し合いの舞台になってから二日目。
俺はこんな馬鹿げたことに興味はない。
今は早く自分の家に帰りたくて必死に走っている。
途中で出会った人間達はどいつもこいつも俺を見ては捕まえようとしてきやがる。
そんなに俺が珍しいか?
俺はただ家に帰りたいだけなんだよ。
だから頼む。
もう俺に構わないでくれ。


だが神は俺に残酷な運命を与えた。


ブロロロロロロ……グシャ!

「ん?猫かなんか轢いちまったか?」

ブロロロロロロ……


道路を走っていた俺は通りがかったバイクに轢かれペシャンコになっちまった。
人間って生き物はいつでも自分勝手だ。
奴等は無意味に森の木を伐採し、水を汚し、空気を汚し、地球を汚す。
その中で俺達みたいな犠牲者がいることも少しは考えて欲しい。

みんな、自然は大切に。
動物達も大切に。


【秋田県 道路 2日目:16時】
【ダンテ@デビルメイクライ】
[状態]:バイクに乗っている。胸に大穴(自然治癒中)
[装備]:エボニー&アイボリー(銃)@デビルメイクライ
[道具]:支給品一式
[思考]
1:国会議事堂に行き、このゲームを止める。


【シーマン@シーマン2 死亡確認】

73 :夜闇のうまい棒 ◆JOZPgKw3u. :2006/12/23(土) 13:23:20 ID:62evzRzG


――――ようこそ。我が名も無き庵へ。


人のカタチをした闇は少女に言った。




突然暴走したエルルゥ。
ジャックはレインボーパン(アイシア謹製)を食べさせることで鎮圧に成功し、その後気絶したエルルゥを担いで医務室に運んできたのだった。
当のエルルゥ本人はは現在ベッドで静かな寝息を立てている。
ときおり『ハクオロさ〜ん』と寝言を発していた。
「こんな危ないものはこうだ」
ジャックは仮面をくしゃくしゃに丸めごみ箱に投げ込む。
「そうだアイシア」
「なんですか?」
「すまないが食堂に置き去りにしてきた荷物を持ってきてくれないか?」
「はあい、わかりました〜」
とてとてと小走りで医務室を出て行くアイシア。
「……僕も少し休むか」

「えっと……荷物は……あったあった」
食堂に放置されたままの三人分の荷物。
重かったらどうしようかと悩んだが荷物は意外と軽かった。
荷物を抱え食堂を出て行こうとするアイシア。
「え――――?」
その視線の片隅に奇妙な人影が映っていた。
夜色よりもさらに昏い闇色の外套を纏った丸眼鏡の青年が、こちらを向いて座っている。
青年の姿をした闇は――うまい棒を食べていた。
「少し、話をしないかね?<小さき魔術師>」
「あ――――」
その瞬間世界が無限の闇に覆われた。



74 :夜闇のうまい棒 ◆JOZPgKw3u. :2006/12/23(土) 13:24:55 ID:62evzRzG
「――――ようこそ。我が名も無き庵へ」


唇をつり上げた闇はくつくつと嗤っている。
片手に持った食べかけのうまい棒はサラミ味と称されていた。
「……誰ですか?」
「<夜闇の魔王><名付けられし暗黒><全ての善と悪の肯定者>――神野陰之」
闇はアイシアにそう答えた。
「それで陰之はわたしに何かご用ですか?」
「君がそう望んだからだ。かつて、一人の魔術師が桜を植えた」
「!?」
「そしてその桜は『枯れない桜』と呼ばれ花びらを散らすことなく人々の願いを集め、それを叶え続けてきた」
うまい棒を食べ終えた神野は深い闇の中に手を伸ばし二本目のうまい棒――チーズ味を取り出す。
「そう、君が望むあるべき桜の姿。だがその桜は無残にも枯れてしまった」
なぜこの男はそのことを知っている?いや、それよりもなぜうまい棒?
<夜闇の魔王>などと大層な名を名乗っているが片手のうまい棒がその威厳を台無しにしていた。

「うまい棒は――うまいからだ」

「はい?」
突然訳の解らないことを言い出す神野。
「私がなぜうまい棒を持っているか?君はその答えを願った。私はその問いに答えたまでだ」
二本目のうまい棒を食べ終えた神野は三本目のココア味を取り出す。
なぜココア味!?
サラミ、チーズときたら次はめんたいだろ、普通に考えて……
アイシアはそう思ったがすぐにその思考を止めた。
なぜココア味なのかなんて考えたら神野はまた訳の解らない答えを言うに違いない。
「魔法の桜の復活。それが君の望みかね?」
良かった。ココア味の答えじゃない。
「ならばもっと願うがいい、誰よりも強い願いを持ち続ければ私もそれに応じよう」
神野は三本目のうまい棒を食べ終える。
「そろそろ時間だアイシア。また会おう」
神野は闇の中に溶け込むようにして消えた。消える直前彼の声があたりに木霊した。
『それは私からの餞別だ。取っておきたまえ』



「……なんだったんだろうあの人」
気がつくと闇が晴れていた。アイシアは荷物を抱えたまま食堂にひとりで立ち尽くしていた。
食堂の床には神野が残したうまい棒コーンポタージュ味が十本残されている。
「とりあえずもらっておこっと」
釈然としないままうまい棒を拾い集めたアイシアは医務室に戻っていった。

【神奈川県横須賀基地:食堂 2日目 15:40】
【アイシア@D.C.S.S】
〔状態〕健康
〔装備〕うまい棒コーンポタージュ味×10
〔道具〕三人分のデイパック
〔思考〕
1:桜の木の復活
2:あの人何者?
3:とりあえず医務室へ戻ろう

【神野陰之@Missing】
〔状態〕不明
〔装備〕うまい棒×987
〔道具〕不明
〔思考〕
1:うまい棒うめぇwwwwwwwwwww

75 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 13:44:04 ID:AUQS6VId
ちょwwwうまい棒wwwww
シリアス台無しだよwwww

ところでエルルゥとジャックの状態表が抜けてるんだが

76 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 15:54:58 ID:hiOOL3u2
今外出中なので携帯からの書き込み

食堂での神野とアイシアの会話だったんでエルルゥとジャックの状態は省いたんだ。
家に帰ったら二人の状態追加するよ。

77 :クルミ使った殺害方法なんて考えつかねえよ:2006/12/23(土) 15:58:27 ID:O7zBMffb
磯野フネは、ようやく涙を拭き終えた。
「お父さん……あなたのことですから、きっと立派に戦って死んでいったんでしょうね」

第一回放送により、夫である波平の死を知ってから早くも半日。
サザエとカツオも帰ってこない。
なんかワカメも死んだようだが、あいつはうざかったからどうでもいい。

夫を殺した者を探し出して、仇を取ろうかとも思った。
あるいは、自分もさっさと夫の後を追おうかとも考えた。
しかし、そんなことをしてもあの人は喜ぶまい。そう、思い直した。
それよりも、今の自分にしないといけないことは……

「ご飯を作っておきましょうかね。サザエたちが帰ってきてもいいように」

夫が、命を賭してでも守ろうとした、この家と家族を自分が守るんだ。
どこかで戦っているであろう家族達の、帰る場所として。

「掃除もしておかなくっちゃ。ああ、その前にお茶でも沸かしましょうかね」

殺し合いになど参加せず、ただ今までどおりの日常を守ること。
そうすれば、あの日々がまた戻ってくるかもしれないから。

「そうだ、お茶うけには梅干があったんだったわ」
家事を済ませる前に、そのくらいはいいだろう。
フネは梅干の壷を開けて、ひときわ大きな梅干を一つさらに乗せた。
そして、沸かしたばかりのお茶を啜りながら、梅干を口に……

「!!」

これは梅干ではない。硬い。しかし、慌ててしまったのが運の尽きだった。
その大きくて硬い塊は年老いたフネの口の中を滑り、のどへと転がり込んだ。
年老いたフネには、それを吐き出すほどの力はもう残っていなかった。
のどが塞がれ、空気を吸えなくなる。もがいてももがいてもどうにもできない。
(サザエ、カツオ、マスオさん、タマ。ごめんね、お母さんはここまでみたいです。
ああ、タラちゃんもいたんだったわ。でも、ウザイからいいか……)
せめてもの救いは、彼女の最期の場所が夫との思い出の詰まった家だったことだろうか。


磯野家から出てきたシマリスを待っていたのは、鎧に身を包んだ金髪の少女だった。
「あなたは、それでいいのですか? 」
少女はシマリスに問う。シマリスは答えない。
「あなたが何のためにそのようなことをするのか、おおよそはわかります。
今はそのことの是非は問いませんが、しかし、それではあなたはこの戦いで一体何を得るのでしょう」
「答える必要などないのでぃす。わたしは、わたしのするべきことをするだけでぃす」
シマリスは少女を見上げて答える。
「うまくは言えませんが、それではあなたはいつかきっと後悔することになる」
「そんなもの、もうとっくに済ましたのでぃす」
少女の言葉に、ついに一度もまともに答えることはなく。
二度目の人格破壊を引き起こした小動物は、彼女に背を向けて歩き始めた。


78 :クルミ使った殺害方法なんて考えつかねえよ:2006/12/23(土) 15:59:06 ID:O7zBMffb


「あなたはもともと、マスコットのような存在だったはず。
昔は、愚鈍な友人にツッコミを入れることすら無かったというのに。
それが、なぜ……」

なぜそんな、ちがうものになってしまったのですか。


【東京都世田谷区 二日目 21:00】
【シマリス@ぼのぼの】
[状態]:健康
[装備]:クルミ五千個
[道具]:支給品一式
[思考]
1:関東周辺で、弱そうな人間を探して殺す
基本方針:友人達を守る為に、友人を殺すかもしれない人間達を殺す

【セイバー@Fate/stay night】
[状態]:健康
[装備]:不明
[道具]:支給品一式
[思考]
1:知り合いを探す
基本方針:殺し合いに乗る気は無いが、攻撃されれば反撃する

【磯野フネ@サザエさん 死亡確認】

79 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 16:00:40 ID:4WBV3Abj
シマリスが順調に殺害数稼いでるwwww

80 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 16:31:29 ID:O7zBMffb
書き忘れたけ
※シマリス・セイバーは磯野家周辺の放射性物質により被爆している可能性があります

81 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 16:42:28 ID:3Y94JJjG
被爆して巨大化したシマリス想像して吹いたwwww

82 :プロジェクトXmas 〜配達者達〜:2006/12/23(土) 17:44:51 ID:UoRepcOp
みなさん、12月もそろそろ終わりですね。
しかしまだ、12月最大の行事は残っています。
子供たちがこれ以上なく待ち望み、毒男達がこれ以上なく嫌うイベント。
そう、クリスマスのことです。
毎年毎年、キリスト教なんざ蚊帳の外の日本で当たり前のように開かれる大イベントですね。
しかし、今年のクリスマスは危ういようです。
その理由を説明するため、少し街の景色を見てみましょう。
東京都渋谷区渋谷駅駅前、忠犬ハチ公がなお佇むこの場所は、普段は駅を出入りする人や待ち合わせをする人に満ちています。
それがどうでしょう、今は閑古鳥が鳴きそうなほど閑散としています。
人っ子一人見当たらない、というわけではありませんが、
地面に突っ伏したまま動かなかったり、壁にもたれかかったまま動かなかったり、
上半身だけだったり、首だけだったり、顔の面だけだったり、
まあとにかくみんな死んでいます。
ハチ公も口回りに返り血を受けていて、なんだか地獄の番犬みたいです。
メリーだとか、ハッピーだとか、そんなことを言える雰囲気ではまずありません。
さてこれはなぜかと言うと、昨日可決されたある法案によるものなのです。
その名はバトルロワイアル法。
少子高齢化対策のため安倍総理が提唱し、国会で可決即執行となったもので、国民全員に殺し合わせるというものです。
きっと、政治家達は日本のあまりの借金の多さに辟易して頭のネジがすっ飛んだのでしょう。
ちなみに今は何故か織田信長が主催しています。
この法のために、推定1500万人(2006年一二月二十三日十七時四十二分現在)がすでにこの世を去ったと思われ、日本は未曾有の大パニックに陥っています。
そんな中でクリスマスイベントが行われるわけもなく、子供もカップルも一生懸命に殺し合い、ツリーも電飾もなぎ倒されなぎ払われ、
毒男達は狂喜乱舞で各所にクリスマス中止のお知らせと書いた看板を各地に植え付けています。

 だ が し か し !

例え世間がクリスマスを忘れようとも、決してクリスマスを諦めない男達がいた…………



「集まったのはこれだけかぁ!」
羊毛のようなふかふかたっぷりの白髭と震わせながら、サンタクロース村村長が声を荒げた。
「今の日本の子供は、困窮し絶望に満ちている! それを助けるため、希望を与えるためにに招集をかけたのに、五人しかいないとはどういうことだ!!」
そんなこと言われてもなあ、と五人のサンタたちは困惑を浮かべる。皆一様に赤い服と帽子を着、白い髭を生やし、そして小太りだった。
うち一人が発言した。
「今この国じゃ殺し合いのまっただ中じゃないっすか……俺達サンタといえども大抵は子供の希望より自分の命っすよ」
「ふんっ!」
気に食わなそうに鼻を鳴らし、村長は五人のサンタをじろりと見渡した。そして大きく息を吸い
「ならばお前達は、命を捨てうってでも子供に尽くす覚悟はあるということだな!」
村長の怒鳴り声に、五人のサンタは顔を引き締める。
しかし萎縮したわけではない。皆使命感を瞳に宿し、言われるまでもなく覚悟を決めていた。
彼等はサンタ・オブ・サンタだった。
「よろしい」
静かにそう言うと、村長は上を見上げた。つられて、五人のサンタも首を上げる。
空の天辺に、大きな星が輝いていた。
五本のスジを周りに流し、どの星より自己主張をしていた。
まるでベツレヘムの星のように――

「袋を持て! ソリに乗れ! 今より『プロジェクトXmas』を決行する!」
村長の言葉に各自それぞれの袋を肩に下げ、それぞれのソリに乗る。トナカイの一頭が赤鼻を震わせて猛り鳴り、それが合図だったかのように六台のソリが発進した。
ただ子供に希望を運ぶためだけの、聖なる戦いの始まりだった。



【北海道択捉島 二日目 20:00】
【サンタクロース村村長・サンタA〜E@フィンランド】
[状態]:健康
[装備]:ソリ
[道具]:プレゼント
[思考]1:日本全国の子供達にプレゼントひいては希望を与える

83 :涼宮ハルヒの出荷:2006/12/23(土) 17:52:03 ID:CIUal1c3
三重県の商店街に一人の商人がやって来た。
その商人の手には道具袋、否、
それは 袋と言うには
あまりにも大きすぎた
大きく 分厚く 重く
そして 大雑把すぎた
それは 正に 人間だった
商人トルネコは袋の中でロープでぐるぐる巻きにされた『品物』を見る。
(もう一つの『品物』は賞味期限切れだったから燃やしてしまったが、
この『品物』は何としても売らなければ、
こっちは生活がかかってるんだ。
お腹を空かせたネネとポポロが待ってるんだ)
すべてはこのバトルロワイアルのせいで狂ってしまったのだ。

84 :涼宮ハルヒの出荷:2006/12/23(土) 18:02:09 ID:CIUal1c3
その影響で商品の流通がストップし、
トルネコは商品を仕入れることができなかった。
持っていたラリホーの杖で眠らせて、
それを『品物』とする。
(別に人殺しをしているわけじゃない、いいじゃないか)

商人は家族のために、商売を成功させなければ、
と決意を固めて商店街へと歩きだした。

85 :涼宮ハルヒの出荷:2006/12/23(土) 18:03:36 ID:CIUal1c3
【トルネコ@トルネコの大冒険】

[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:涼宮ハルヒ、くさったパン、巨大なパン×7ラリホーの杖(5)
[思考]:何としても商店街での商売を成功させて、家族の元に帰る

【涼宮ハルヒ@涼宮ハルヒの憂鬱】

[状態]:睡眠
[装備]:なし
[道具]:不明
[思考]:不明

【野比玉子(ドラえもん)死亡確認】

86 :脱獄:2006/12/23(土) 18:06:20 ID:4WBV3Abj
「まったく、どうして僕がこんなところにいれられなくちゃいけないんだ」
牢屋の中でそう呟いたのはアルス。
伝説の勇者から本屋の店主という驚異の転職をした少年だ。
現在は、未成年に官能小説を売った罪で拘留されている。

「まあまあ、落ち着いてお兄さん。生きてればそのうちいいことあるよ。」
そして横にいる、クリクリ頭の幼児は野原しんのすけ。
未成年なのに官能小説を買った罪(幼児変態罪)で同じく拘留されている。
子供とは思えない落ち着きっぷりで、ついさっきまでは眠っていたほどだ。

「すまないな、坊や。僕のせいでこんなことに巻き込んでしまって」
「ん〜、オラは平気だよ」

しんのすけの言葉に少し安心する。
(それにしても……)
アルスは考える。
(何とかしてここから脱出しないと…)
他の仲間達は主催者を倒すために頑張っているはずだ。
自分も、いつまでもこんなところにいるわけにはいかない。
今思えば、店が摘発を受けたのも主催者の陰謀だったのかもしれない。
そうだ、そうとしか考えられない。
そう考えれば官能小説に全く理解を示さなかった警察官の対応にも納得がいく。
とすると、今頃他の仲間達も主催者に何らかの攻撃を仕掛けられているかもしれない。
くそ、早く脱出しないと!

87 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 18:07:01 ID:4WBV3Abj
「…さん……お兄さんってば!」
はっとするアルス。気がつくと、しんのすけがアルスに呼びかけていた。

「ど、どうかしたのか?」
「んもう、ちゃんと人の話は聞きなさいって幼稚園の先生に教えてもらわなかったの?」
幼稚園というのが何なのかは分からなかったが、とりあえずアルスは謝っておく事にした。
「ああ、ごめん。それで、何の用?」
「だから〜、早くここから出ようよって言ったの!ほら、そこに穴があるでしょ?」
見ると、いつの間にか床に大きな穴が開いていた。
「こんな穴いつの間に…?」
「これだよ。オラのシキューヒン、『ディグダ』っていうんだって。」
しんのすけの足元ではソーセージのような謎の物体が、地面から半分体を出していた。
アルスは一瞬、下半分はどうなっているのか、と疑問に思ったがそれは後回しにしておくことにした。

「そうか、じゃあこの穴は外まで繋がっているのか」
「うん。だから、見つからないうちに早く逃げようよ」
そういうとしんのすけは穴に飛び込んだ。
アルスも慌てて後を追う。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「はあっはあっ、何とか逃げれたみたいだな」
数十分後、拘置所から数キロ離れた廃ビルの中でアルスが呟いた。
あの穴は拘置所の裏まで続いていた。
運悪く警備員に見つかってしまい、しばらく追い回されたが、なんとかまいてこの廃ビルに逃げ込んだのだ。

88 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 18:07:21 ID:CIUal1c3
↑【三重県・商店街 二日目19:00】 を追加で

89 :脱獄:2006/12/23(土) 18:07:49 ID:4WBV3Abj
「お兄さん足速かったね」
ずっとアルスに抱えられていたしんのすけはまったく疲れていない。
「それで、お兄さんはこれからどこにいくの?」
「三重県の商店街に僕の仲間達がいるはずだ。まずは彼らと合流したい」
「ほーほー、じゃあオラは春日部に帰んなくちゃいけないからここでさよならだね。バイバイ」
「あ、ちょっと…」
止める間もなくしんのすけは、ボールから出したドードーに乗って駆け出した。
しんのすけの姿はあっというまに見えなくなった。
「まずい、早く追いかけないと」
いくらポケモンを持っているとはいっても、五歳の子供を一人でほおって置くわけには行かない。
アルスはしんのすけの後を追って走り出した。


【千葉県 二日目 16:00】

【アルス@FFDQバトルロワイアル3rd】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:官能小説99冊
[思考]:1.しんのすけを追いかける
    2.三重県に行って仲間と合流する

【野原しんのすけ@クレヨンしんちゃん】
[状態]:健康(放送中眠っていたため、ひろしの死はしらない)
[装備]:なし
[道具]:ポケモン6匹(ディグダ・ドードー・残り4匹不明)
[思考]:1.春日部に行って家族を捜す



90 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 18:17:15 ID:QrBmnw3y
>>85
声が変わった後の玉子は普通に若若しいんだぜ!

91 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 18:19:02 ID:M/QHR4hq
投下ラッシュかよwwどれから感想つけたらいいかわかんねえwww
とりあえずお前ら全員GJだ。

92 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 18:20:31 ID:GueMvVzl
>(もう一つの『品物』は賞味期限切れだったから燃やしてしまったが、

こらこらwwww

93 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 18:41:07 ID:3Y94JJjG
なんか唐突に投下ラッシュだな
とりあえず燃やされた玉子とアルスの所持品にワロタwwwww

94 :ネコ≠死亡フラグ ◆CUG3z3uZ1o :2006/12/23(土) 19:08:11 ID:61LxNWdk
殺し合いが始まって二日目になる。
これまでの一日をどうしていたかと言うと、なんて事はない。
寝ていたのだ、無駄な一日だったのだ。
「老人を減らすために殺し合いか、これじゃ老人どころか子供も死ぬんじゃないかなぁ」
そんな事を考えながら、ぼく、いーちゃんはまだ家でゴロゴロしていた。
「それにしても生産を中止したら、あっという間に全員餓死じゃないか。戯言だけどね」
どこか他人事のように呟くぼく。
「ま、実際他人事なんだけど……」
自慢じゃないが、ぼくには普通の知り合いが少ない。
なぜか変人ばっかりが集まってくる。
引き篭もりの蒼とか、人類最悪とか、人間失格とか。
「そういういーたんが一番変だけどな」
そして―――この人、哀川潤さん。
「いい加減、人の心読むのやめてくださいよ、潤さん」
「かははっ、傑作だぜ」
「声真似もやめてください」
読心術と声真似、その他諸々が得意な人類最強の請負人。
そんな人たちが知り合いにいるので、未だ食料には困っていない。
とはいえ、いつまでもこんな生活をしているわけにはいかない。
学校だってあるし……行かないけど。
「ま、確かに信長を放置しているわけにもいかねぇよな」
「そうですよ、潤さんならなんとかできるんじゃないですか?」
人類最強の請負人というのは伊達ではなく、この人は何でもできる実力を持っているのだ。
「はん、当然だな」
「じゃあ早く何とかして下さいよ!」
「ったく、仕方ねぇな、いーたんの為に一肌脱いでやるか、人肌じゃねぇぞ?」
「わかってますよ!」
今までの無駄な様に見えた一日は、やはり無駄だったようだ。
「じゃあ行くぞ、いーたん」
その言葉に、ぼくは呆然とする。
「当たり前だろ、言い出したのはいーたんだ。心配するな、いざとなったらお姉さんが守ってやる」
そう言って問答無用でぼくを連れ家を出た潤さんは、無駄に頼もしかった。




95 :ネコ≠死亡フラグ ◆CUG3z3uZ1o :2006/12/23(土) 19:08:54 ID:61LxNWdk
ぼくの冒険は順風満帆にスタートを切る―――はずだったのだが……
なぜかぼくはまた家にいる。
「どうしてぼくは、まだ家にいるんでしょう」
部屋には先ほどと同じ、いや、少し違う。
部屋の中は二人から三人に増えていた。
「そして、どうして貴方がここにいるんです?」
ぼくは新たな闖入者の方を向きながら問うた。
「『どうしてぼくは、まだ家にいるんでしょう』
 ふん、意味の無い質問だな。お前がまだ家に居ようと居まいと、それはどうせ同じことだ。
 そして、久しぶりだな『俺の敵』」
そう言って狐面の男は振り向いた。
「お前も当然、この状況を知っているんだろう」
そして唐突に話を切り出す。
「ええ、まぁ」
この男には出来るだけ会いたくは無かった……が、このタイミング。
会うべくして会ったと言う事なのだろうか。
人類最悪と呼ばれた男、西東天は話を続ける。
「お前も知っての通り、俺は世界の終わりを望んでいる……だが、こんな終わりは御免だ」
「でしょうね、ぼくだって御免ですよ」
当然だ、こんな事を望むのは殺人狂か既知害、どっかの狂信者ぐらいだろう。
織田信長がどれに属するのかは知ったことじゃないが。
「そうだろうな、そこで俺は奴と対抗するために『対信長用の十三階段』を集めることにした。
 候補は何人か上がってるがな、武器屋のスコールや期待ハズレのヨルス、ファントム吾妻玲二。
 それに相手が信長なら明智光秀を裏切らせるのもいいだろう」
「はん、十三人で足りるのかよ、クソ親父」
今までムスッとした顔で押し黙っていた潤さんが、突如口を開く。
「ふん、足りようが足りまいが、どうせ同じ事だ。」
その回答に潤さんは、またもや押し黙る。
「それで、どうするんですか?」
西東の話は要領を得ない。
彼が信長に対抗するとして、それで僕らにどうしろというのだろうか。
まさかぼくらに十三階段に入れとでも言うのだろうか。
西東はその疑問に答えるように言う。
「ふん、お前らはお前らで動けばいいさ。後は必要に応じて、俺が手を貸そう」
そう言った西東は、荷物の中から携帯電話を取り出し僕に投げた。
「連絡はそこにする、そっちも必要だったら連絡すればいい」
慌てて携帯電話をキャッチすると、西東は既に玄関の扉に手をかけていた。
「じゃあ、『縁が在ったら、また会おう』」
扉が閉まる音が聞こえると、僕はふぅと息を吐いた。
潤さんと西東との空気が重すぎたせいだ。
「けっ、相変わらす自分勝手なやつだ」
それはあなたもですよ、と僕が思ったと同時に頭を叩かれた。
「それは兎も角僕らも知り合いや仲間を探しに行きましょう」
「久渚ちゃんはどうすんだ?」
「久渚や零崎は大丈夫でしょう、それより一人じゃ危なそうな人を探したい」
ぼくの頭の中には朝比奈さんの事が浮かび上がっていた。
ダナティアさんは……たぶん大丈夫だろう。
僕に関われば何人も人間が死ぬとはいえ今回は別だ、関わらなくても死ぬ。
それなら僕が積極的に関わっていき、信長の計画を狂わせたい。
「じゃあ、その朝比奈ちゃんでも探しに行くか」
潤さんは僕に渡された携帯を奪うと、おもむろに何処かに電話をかける。
「あーもしもし、ちぃくん? ああ、そうそう、所在を調べて欲しい奴が居てな、
 今回は違う、朝比奈みくるって娘なんだが、うん、そう、え、ジャミング、
 ちぃくんでも無理? ああ、そうか、そんだけわかりゃ十分だ、サンキュー」
どうやら話が終わったみたいだ。
あの「ちぃくん」でも探すのが無理だったとは信じられないが、
潤さんの口ぶりによると手がかりは見つかったらしい。
「というわけで、朝比奈みくるは三重県のどこかにいるらしい」
「ありがとうございます潤さん、じゃあ早速いきましょう」
ぼくはそう言って家を出て、下に止まっている潤さんの愛車・コブラの乗った。

96 :ネコ≠死亡フラグ ◆CUG3z3uZ1o :2006/12/23(土) 19:09:36 ID:61LxNWdk



車を飛ばしていた俺―――岸田洋一は、ようやく京都府にまで着いていた。
京都に急ぐまでに、窓からはたくさん戦いが起きているのが見えた。
老人や子供は真っ先に狙われている。
そして放送で呼ばれた人数の多さ。
活躍したものが呼ばれたのだから、死者は数えきらないほどなのだろう。
殺し合いに乗らない腑抜けどもばかりだったらどうしようかと思ったが、その心配はないようだ。
そう考えていると、マンションに入っていく一人の少女を見つけた。
ちょっと年が小さすぎる気もしたが、最近やってない事だ、この際関係ない。
そう思い、少女を襲おうと車を止め外に出る。
ブレーキの音に気付いたのか、こちらを見て驚く少女。
そしてその後顔を恐怖に歪める。
「くくく、お嬢さん、ひとりで歩いちゃ危険だぞ」
恐怖に歪んだ顔も実にそそる。
しかし持ち直したのかバックから杖を取り出すと、踊りだした。
気が触れたか、まあいい、倒して犯すだけだ。
そう思い、やすりを片手に走る。
「サプラーイズパーティー!」
走る、走る、走る、走る、走る。
そしてあともう少しという所で、突如異変が起こる。
閃光と共に、先ほど少女が立っていたところに変なネコがいたのだ。
「くっ、どこだ!?」
少女を探そうと辺りを見回すと、既に遠くに走っていくのが見えた。
「くそっ」
八つ当たりにネコに攻撃しようと思ったら、突然奇妙な声で鳴き始めた。
「オアァァァ〜〜〜〜〜〜」
その奇妙な声で、突然力が抜けて頭が痛くなっていく。
「なんてことしやがる、ペット厳禁だって書いてあるだろうが!」
捨て台詞を吐いて、逃げるようにマンションから離れていく。
去っていく最中に、この声にやられたのか倒れているオバサンがいた。
収穫が無いのは腹が立つので、このオバサンに止めをさして逃げることにした。




97 :ネコ≠死亡フラグ ◆CUG3z3uZ1o :2006/12/23(土) 19:10:17 ID:61LxNWdk
突然の事だった。
どこかで一休みをしようと街を歩いていたところ、突然変な声が聞こえたと思ったら
姉さんが苦しみだして、倒れたんだ。
声の聞こえるほうを見てみると、猫の怪物が鳴いていた。
たぶん、姉さんはバチが当たったんだ。
たくさんのネコを殺したバチが当たったんだ。
だけど、姉さんをそのまま見殺しにするわけにはいかない。
こんな姉でも、姉は姉だ。
ぼく一人で姉さんを運ぶことはできない。
だから助けを呼ぶために駆け出した。
待っててね姉さん、必ず助けを呼んでくるから!

しばらく走ると、車に乗った二人組みを見つけた。
ぼくは急いで車道に入り、手を広げ道を塞ぐ。
案の定、キキーッと音を鳴らして車は止まった。
「どうした、ぼうず」
赤い女の人は僕に質問をした。
「お願いです、ぼくの姉さんを助けるために手を貸してください!」
赤い女の人は「わかった」と言うと、ぼくに案内を促した。

姉さんのところに戻ってきた時には、すでに姉さんは殺されていた。
頭がグチャグチャになった、見るも無残な姿に変わっていた。
ほんの少ししか眼を離していないのに、迂闊だった。
ここはそういう世界だったんだ、理解できていたつもりなのに、全然理解していなかった。
「そんな、姉さん…」
僕は膝をつき、呆然とする。
やっぱり、バチがあたったのかな。
悪気はないとはいえ、たくさん罪の無いネコを殺してきたんだ。
そう思ったら、悲しいけど仕方ないのかもと感じた。
確かに、いない方がいいと何度も思った。
だけど、だけどこんな突然に……
「姉さん、もういない方がいいなんて思わないから帰ってきてよ!」
ぼくは形振り構わずに叫び声を上げる。
そう言った所で、すでに手遅れな事は分かっている。
でも、そう叫ばずにはいられなかった。

ワカメに続き、姉さんまで死んでしまって辛い、寂しい。
それと同時に、どうしようもない怒りが湧いてくる。
こんな所でくよくよしているわけにはいかない。
僕は姉さんたちの仇を討つんだ!
すべての元凶、織田信長を倒すんだ!
だけど、今は、今だけは泣いてもいいよね、姉さん……
「ああ、今お前は泣いていい」
赤い女の人はそう言うとぼくを抱きしめた。
ぼくは、大声で泣いた。




98 :ネコ≠死亡フラグ ◆CUG3z3uZ1o :2006/12/23(土) 19:11:04 ID:61LxNWdk
【京都府 マンションの外 二日目 18時】
【ククリ@魔方陣グルグル】
〔状態〕???
〔装備〕???
〔道具〕支給品一式
〔思考〕
1:???

【京都府 マンションの外 二日目 18時】
【岸田洋一@鎖】
〔状態〕吐き気
〔装備〕鉄やすり、恐ろしいほどに男根
〔道具〕黒塗りの長剣
〔思考〕
1:声の聞こえない場所へ
2:サプライズパーティー!

【京都府 マンションの外 二日目 18時】
【いーちゃん@戯言シリーズ】
〔状態〕健康
〔装備〕コブラ
〔道具〕支給品一式
〔思考〕
1:少年(カツオ)をなぐさめる?
2:三重に朝比奈みくるを探しに行く
3:知り合いや仲間を集める
4:織田信長を倒す

【哀川潤@戯言シリーズ】
〔状態〕健康
〔装備〕コブラ、携帯電話
〔道具〕支給品一式
〔思考〕
1:少年(カツオ)をなぐさめる?
2:織田信長を倒す

【磯野カツオ@サザエさん】
〔状態〕かなり被爆、疲労
〔装備〕ピストル、対個人用核爆弾2個
〔道具〕支給品一式 ×2
〔思考〕
1:泣く
2:姉さんたちの仇を討つ
基本方針:どこかで体勢を立て直し、主催者を倒す

【京都府 どこか 二日目 18時】
【西東天@戯言シリーズ】
〔状態〕健康
〔装備〕携帯電話、狐の面
〔道具〕支給品一式
〔思考〕
1:対信長用十三階段を集める
2:織田信長を倒す

【フグ田サザエ@サザエさん 死亡確認】

99 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 19:15:03 ID:3Y94JJjG
ちょwwwwサザエ死んだwwww

100 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 19:15:51 ID:6uPI9z1D
サザエwwww
一応追悼しとくか

101 : ◆JOZPgKw3u. :2006/12/23(土) 19:29:35 ID:62evzRzG
「夜闇のうまい棒」のジャックとエルルゥの状態追加です。

【神奈川県横須賀基地:医務室 2日目 15:40】
【ジャック・バウアー@24】
〔状態〕少し疲労
〔装備〕USPコンパクト
〔道具〕なし
〔思考〕
1:アイシアが帰って来るまで一休み

【エルルゥ@うたわれるもの】
〔状態〕熟睡
〔装備〕なし
〔道具〕なし
〔思考〕
1:熟睡中

102 :壊れゆく精神:2006/12/23(土) 23:02:53 ID:bC5zDl4Z
「戦いなんてくだらないぜ!!俺の歌を聴けぇ!!!」
ファイヤーバルキリーを駆り、所構わず歌いまくる男、熱気バサラ。
バルキリーは神戸市内へと入っていった。
破壊され、死体で埋め尽くされた街並み。
その中で唯一立っている、二人組の男の影を発見する。
彼らは殺し合いに乗っているのだろうか。この死体の山は、彼らによるものなのだろうか。
二人の姿をよく見てみると、その手にはマイクが握られている。
「面白れぇ……ちょうどいい、お前らも俺の歌を……」

――中略。

「ぎゃああああああああああああああああああ!!!!!!」
狂ったようなバサラの絶叫が響き渡った。
二人組の歌う歌は、それまでのバサラの価値観を全否定しかねないものであった。
「やめろ、やめろやめろやめろぉぉぉぉぉ!!!!
 お前らのは歌なんかじゃねぇぇぇぇぇぇぇッ!!!!!」
バサラの心を埋め尽くす怒り。
それは、禁じていた引き金を引かせることとなる。
バルキリーから、ミサイルを乱射された。
しかし……相手が悪い。
「むっ!!ボルティックシューター!!」
「邪魔するな、はぁっ!!」
ロボライダーの銃が、クリリンの気弾が、ミサイルを全て叩き落した。
「バカ野郎、戦いなんかやめて、俺達の歌を聴けよな!!」
そして、二人はさらに歌いだす。その歌声は、バサラの精神を瞬く間に破壊していった。
「やめろやめろおおおおおおおおおおおおお!!!!!
 う……うあああああああああああああああああああああ!!!!!!」
耳をふさぎ、恐怖に囚われたまま、バサラは逃げ出す。
バルキリーは、崩壊した神戸の街から飛び出していった。

「あいつ、仲間になってくれるかと思ったんだけど……思い過ごしか」
「くそっ……殺し合いなんかしたって何にもならないのに……ゴルゴムめ!!」
「……行こう、RX。必ず、俺達と同じ志を持つ奴がどこかにいるはずだからさ」
その胸に希望を失うことなく、クリリンとRXは再び屍だらけの街を歩き出した。

103 :壊れゆく精神:2006/12/23(土) 23:03:50 ID:bC5zDl4Z
【兵庫県・神戸港 2日目:21時】

【クリリン@ドラゴンボール】
〔状態〕健康
〔装備〕魔神のマイク@ドラえもん・ギガゾンビの逆襲
〔道具〕支給品一式
〔思考〕カヲルの遺志を継ぎ、歌の力でゲームを阻止する
    ジャイアン達、及び歌の上手い(主観)者を捜し、味方に引き入れユニットを結成。当面は、日本中で歌いまくる

【南光太郎@仮面ライダーBLACK RX】
〔状態〕健康
〔装備〕魔神のマイク@ドラえもん・ギガゾンビの逆襲
〔道具〕支給品一式
〔思考〕クリリンと共に、歌の力でゲームを止める。当面は、日本中で歌いまくる
〔備考〕黒幕はゴルゴムまたはクライシス帝国であると確信(ただし根拠ゼロ)

【火野レイ@美少女戦士セーラームーン 死亡確認】
【サイ・サイシー@機動武道伝Gガンダム 死亡確認】
【満丸@こいつら100%伝説 死亡確認】
【フルハシシゲル@ウルトラセブン 死亡確認】
【クピクピ@大貝獣物語 死亡確認】
【スタン・エルロン@テイルズオブディスティニー 永眠確認】
【野比玉子@ドラえもん 死亡確認】
【シュウ・シラカワ@スーパーロボット大戦 死亡確認】
【桃園里美@くにおくんシリーズ 死亡確認】
【ハサウェイ・ノア@機動戦士ガンダム逆襲のシャア 死亡確認】
【ラギュ・オ・ラギュラ@ワイルドアームズシリーズ 死亡確認】
【アクセル@ロックマンX 死亡確認】
【天子男ジャック@ビックリマン 死亡確認】
【オルゴ・デミーラ@ドラゴンクエスト7 死亡確認】

104 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 23:05:31 ID:7OrEXV4n
もう大量殺害飽きたわ

105 :壊れゆく精神:2006/12/23(土) 23:05:44 ID:bC5zDl4Z


「いやぁ、それにしてもこのどこでもドアという支給品は凄いでありますな!
 この科学力、ケロン星のものに匹敵するかもしれないであります!」
「凄いよね、東京から一瞬で大阪まで来ちゃうんだもん」
大阪の街を歩く、ケロロ軍曹と日向冬樹。
「あっ軍曹、待ってよ。誰が見てるかわかんないんだから」
「ゲロゲ〜ロ、こういう機会でもないと表立って歩くなんて無理でありますからなぁ!
 さーて、せっかくだから大阪の町で遊んでこーっと♪ケロロンケロロン、ケロロンロ〜ン♪」
その鼻歌が、命取りとなった。
「あっ見て軍曹、戦闘機だよ!」
「ケロ?おお、真っ赤でありますな!これで角がついていれば完璧……」
赤い戦闘機……ファイヤーバルキリーは、二人のほうへと飛んでくる……
「……なんてくだらねぇ……」
「ケロ?」
「うわ!なんかこっちに向かってくる!?危ない!」
ケロロと冬樹の姿を確認し……バサラは、吠えた。
「歌なんてくだらねぇぜ!!!!俺の攻撃で死ねえええええええええええええええ!!!!!」
バルキリーがミサイルを乱射する。
その攻撃は、大阪の街を炎で包み込んだ。
「キィ―――――ヤァ―――――――!?」

誰よりも歌を愛した男、熱気バサラ。彼の精神は完全に崩壊し、誰よりも歌を憎む修羅と化した。
「歌なんてくだらねぇ……歌う奴は、俺の前に立つ奴はみんな死ねぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
狂い叫びながら、バルキリーは獲物を、歌う愚者を捜して飛び去っていった。

「あー、死ぬかと思ったであります」
崩れた残骸の中から、ケロロが顔を出す。
ふと見ると、完全にぶっ壊れたどこでもドアの破片が散らばっているではないか。
「ギィヤァー!!我輩のどこでもドアがっ!!
 やべーっ!これじゃ帰れねーっ!!冬樹殿、えらいこっちゃぁ!
 ねぇ、ふゆ……き……どの……?」

その時。
彼の目に入ったものは。
頭が割れ、夥しい血を流し横たわる、日向冬樹の屍だった。

106 :壊れゆく精神:2006/12/23(土) 23:06:53 ID:bC5zDl4Z
『アイコトバハ〜♪アフロトグンソ〜♪』
ケロロの持つ携帯電話が鳴り出した。無言のまま、ケロロはそれに応答する。
『ケロロ!!貴様どこをほっつき歩いている!!』
電話の向こうから、ギロロの怒声が響き渡った。
『このくだらんバトル・ロワイアルとか言うゲームが行われている今こそ、ペコポン侵略の好機!!
 その大事な時に貴様また何を遊んでいる!!早く戻って……』
「言われるまでもない……」
『……え?』
ケロロの口から出た言葉。それは普段からは考えられない、ぞっとするほど冷たい声。
「これより、我がケロロ小隊の全戦力を持って……ペコポン侵略を再開するであります……」
『お、おいケロロ……お前……?」
「ポコペン人どもを……
 一人残らず……皆殺しにするであります……」

大阪の街に、雷が鳴り響いた。
そして、雨が降り始める。
少年の死を弔う、巷に振る涙雨の如く。

「ゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロ
 ゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロ
 ゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロ……」

ケロロ軍曹は、完全に立ち戻った。
「あの頃」の姿に。

107 :壊れゆく精神:2006/12/23(土) 23:07:27 ID:bC5zDl4Z
【大阪府 2日目:22時】

【熱気バサラ@マクロス7】
〔状態〕発狂
〔装備〕ファイヤーバルキリー
〔道具〕支給品一式
〔思考〕無差別マーダー化。特に歌を歌う者を優先的に殺害。

【ケロロ軍曹@ケロロ軍曹】
〔状態〕覚醒。絶好調。
〔装備〕なし
〔道具〕どこでもドアの欠片、携帯電話
〔思考〕地球人を皆殺し

【日向冬樹@ケロロ軍曹 死亡確認】


【東京都・日向家 2日目:22時】

【ギロロ伍長@ケロロ軍曹】
〔状態〕ケロロの豹変に混乱
〔装備〕不明
〔道具〕不明
〔思考〕この機に乗じて地球侵略……?

108 :凍空のトナカイ:2006/12/24(日) 00:38:27 ID:6P8nnZY6
「ルドルフより各機へ、北海道上空に乱気流が発生中。注意せよ」
「ダッシャー、了解」
「ダンサー、了解」
「プランサー、了解」
「ヴィクセン、了解」
「コメット、了解」
「ドンダー、了解」
「ブリッツェン、了解」

猛吹雪の中、六台のソリが北海道本島に向かって飛行していた。
彼らはサンタのソリを引くために集められた選りすぐりの精鋭トナカイ部隊である。
赤鼻のルドルフを隊長とし、幾度となくクリスマスミッションを成功させてきたのだった。
なお彼らの配置は

一番機 ルドルフ:サンタクロース村村長
二番機 ダッシャー:サンタA
三番機 ダンサー:サンタB
四番機 プランサー:サンタC
五番機 ヴィクセン、コメット:サンタD
六番機 ドンダー、ブリッツェン:サンタE

である。

「今年のミッションは例年とは何かが違う」
「大丈夫だぜ隊長! 冷戦時代に比べたらこの程度」
「あの時は領空侵犯した戦闘機に間違えられ、追いかけられるなんてザラでしたもんね」
「ドンダー、追いかけられるなんてまだマシだ。俺なんかミサイル撃たれたんだぞ!」
「ダッシャー、ドンダー、過信は己の死を招く。油断は禁物だ」
「すみません隊長」

もうすぐ自衛隊のレーダー網に差し掛かる頃だ。ルドルフは部下に高度を下げるように指示する。
「……おかしい、自衛隊のレーダーが稼動していない
トナカイ達は人語が理解できないので日本がバトルロワイアル法案によって地獄と化していることがわからなかったのだ。
「各機、状況を報告せよ」
隊員達は自らの状況を報告する。すべて異常なし……のはずだった。
「二番機、応答せよ。ダッシャー?」
ダッシャーの応答が無い。まさか彼の身に何かが?
「ダッシャーよりルドルフへ、すまないトラブル発生だ」
「どうしたダッシャー?」
「俺のソリの防寒装置が故障していた。そのせいでサンタAが凍死しやがった」
「任務への影響は?」
「大丈夫だ隊長」
「そうか、任務を続行する」

早くも死亡者を出してしまった。
さっきまで軽口を叩いていたトナカイ達も今は得体の知れない異常さを感じていた。
ルドルフは思う、今年のクリスマスは全員生還できるのだろうか。

【北海道上空 二日目 20:30】
【トナカイ隊@フィンランド】
〔状態〕:ダッシャー機に不具合発生
〔装備〕:ソリ
〔道具〕:サンタクロース、プレゼント
〔思考〕:各機警戒を怠るな

【サンタA@フィンランド 死亡確認】

109 :一緒 ◆CUG3z3uZ1o :2006/12/24(日) 02:44:31 ID:uqzEfn+P
「スープ、いれましょうか?」「ああ」
お城の中にあった台所。そこで私はお湯を沸かす。
彼――たった今出会ったばかりの旅の方は、大きなテーブルに突っ伏しながら、ぼんやりと窓の外を見ている。
疲れているのだろうか。それとも、こういうだらけたポーズが好きなのだろうか。
どちらの理由でも構わないけれど。

「……あーあ、あいつやハッサンやバーバラは大丈夫かな」
「お友達ですか?」
お皿に入れたスープを運びながら私は聞いた。
「友達というか、仲間だな」
「きっと優しい人たちなのでしょうね」
「ああ、機会があったら君にも紹介するよ」
「ありがとうございます」と微笑みながら、私は紅茶を差し出す。
「これでうまいご飯があればいいんだけどな」
彼はそう言って、スプーンも使わずにそのままぐいっと飲み干した。
私はダメだ。ふーふーして冷まさないと飲めそうにない。



ようやく飲める熱さになったようだ。私はゆっくりと、薄黄色の液体を口に運ぶ。。
「おいしいですね」
コンソメのスープを誉めたのはやはり変だったのだろうか。彼の返事は無い。
「ごめんなさい、付き合わせてしまって」
やっぱり返事は戻ってこない。仕方ないけれど。
「本当は一人でいくつもりでした。
 でも、怖かった。たまらなく怖くて決意がつかなかったとき、あなたが現れて」
どこから吹いた風なのか。彼の髪が静かに揺れた。
「嬉しかったです。私のことを気遣ってくれて。一緒に行こうと誘ってくれて。
 私、とても嬉しかったんです。だからこんなことをしてしまいました」
彼は答えない。答えられない。
「覚めない悪夢の世界にいるより、永遠の眠りにつきたかった。
 絶望の中誰かに殺されて死ぬぐらいなら、少しでも安らいだ気分の中で逝きたかった」
ただ、命の抜けた体だけが、椅子にもたれかかっている。
もうすぐ私も彼のようになるのだろう。
「ごめんなさい、旅の人。身勝手な願いに付き合わせてしまって。
 ごめんなさい、勇者様。あなたのことを置いて逝ってしまって」
やがて体が痺れ始め、視界が白く濁りだしてきた。
バランスを保っていられずに、懐に入れたままの袋を落としてしまう。
中身は無い。全部、二人分のスープに入れてしまった……
「――さようなら」
それが私の最期の言葉になった。



しかし、死んだと思われた身体は突然動き出す。
二人の服が弾け飛び、二人は見る見るうちにムキムキになった。
スープを支給された女性は「飲むな、危険」と書かれた袋を見て、毒だと思っていた。
だが、それは毒ではなく、毒よりも恐ろしいものだった。
それを飲んでしまった二人は声を揃えて叫ぶ、その声は九州全土に響いていった。
「ドォォォォーーーーーーピングコンソメスーーーープ!!!」




110 :一緒 ◆CUG3z3uZ1o :2006/12/24(日) 02:45:15 ID:uqzEfn+P
【鹿児島県 民家 二日目 12時】
【ローラ@ドラゴンクエスト】
〔状態〕ドーピング
〔装備〕ドーピングコンソメスープの素
〔道具〕なし
〔思考〕
1:日本中にドーピングコンソメスープを広める

【アモス@ドラゴンクエスト6】
〔状態〕ドーピング
〔装備〕なし
〔道具〕支給品一式
〔思考〕
1:日本中にドーピングコンソメスープを広める

111 :一緒 ◆CUG3z3uZ1o :2006/12/24(日) 02:46:49 ID:uqzEfn+P
2行目修正w

×お城の中にあった台所。そこで私はお湯を沸かす。
○民家の中にあった台所。そこで私はお湯を沸かす。


112 :第二次スーパー隠しボス大戦:2006/12/24(日) 06:30:06 ID:ObcGFo4S
「あらあら、これは又凄いことになってますわ…ゾクゾクしますわ♪」
「人にあらずとも、悪魔であらずともこの空間は気になってしまう。」
「ヴルァァァァァァァアアアアァァアァッ!」

島根の総統へ、お元気ですか?僕は今三重県に来ています。
日本一のハトボーイを目指していた僕ですが、何故かバトルロワイアルに巻き込まれてしまいました。
とりあえず強そうな人のよこに付いていけば死ぬことはないかなとか思ったのですが、それが僕の間違いでした。

事の発端はこの刺青男、人修羅に声をかけたことからでした。
フィリップなんて目じゃないくらいイカスタトゥーの人に小泉チルドレン風のカツラをやる代わりに守ってくれと言った所、彼は快く引き受けてくれました。
その後、彼の連れのエレベーターガールのお姉さんと合流、何もすることがなかったのでとりあえず喫茶店で時間をつぶそうと言うことになったのですが
そこでお二人は「なんだか凄い気を感じるぞ」系のドラゴンボールなみに頭悪い発言後、僕を連れて三重県鳥羽市答志島に向かうことになりました。

船旅の途中、ヴルァーヴルァー五月蝿い男とも合流し、三重県鳥羽市答志島に到着、そこはまさに地獄絵図でした。
そこではとんでもないうわぁ!?
「吉田君!!!」
「ああっ!吉田様が流れ魔法に直撃ですわ!大丈夫ですか吉田様!!」
「唱術なんてつかってんじゃねえ!!」

う〜ん…貴方のために歌うことが、こんなにも辛いことだったなんて…

【三重県答志島 三日目 21:00頃】

【エリザベス@ペルソナ3】
[状態]:もうやる気満々
[装備]:???
[道具]:???
[思考]:はあ…素敵、楽しそうな戦いが…

【キングのぞう@マザー3】
[状態]:残りHP 93899132/100000000
[装備]:なし
[道具]:小泉チルドレン風カツラ
[思考]:悪魔的にも楽しそう

【バルバトス@TOD】
[状態]:ヴルァァァァァッ!!
[装備]:ディアボリックファング(愛用の斧)
[道具]:なし
[思考]:ブルァァァァァァァァッ!!



【吉田@秘密結社鷹の爪】
[状態]:気絶
[装備]:なし
[道具]:なし
[思考]: 貴方のために歌うことが、こんなにも辛いことだったなんて…

113 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/24(日) 06:35:29 ID:ObcGFo4S
修正
【キングのぞう@マザー3】
[状態]:残りHP 93899132/100000000
[装備]:なし
[道具]:小泉チルドレン風カツラ
[思考]:悪魔的にも楽しそう

【人修羅@真女神転生3】
[状態]:テンションMAX!!
[装備]:なし
[道具]:小泉チルドレン風カツラ
[思考]:悪魔的にも楽しそう

114 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/24(日) 06:37:05 ID:Sg7UpBeb
ちょwwww吉田君wwwww出そうと思ってたキャラを先に出されるとはwww

115 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/24(日) 09:58:40 ID:ALyFLBUJ
ドーピングコンソメスープ吹いたwww

116 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/24(日) 15:58:35 ID:Gmpp1Z/j
>>112
三日目?

117 :予約状況:2006/12/24(日) 16:46:11 ID:azAmSkdp
予約ルール
予約と明記してないと取られても知らん
鳥付きじゃないと取られても知らん
正式名称じゃないと取られても知らん
作品名付きじゃないと取られても知らん
十日以上放置したら取られても知らん

予約リスト
前スレ566:◆XhdD5ank42:大阪(あずまんが大王)吉良吉影(ジョジョの奇妙な冒険)サトシ(ポケモン)ピカチュウ(ポケモン)
前スレ808:◆6/WWxs9O1s:ガチャピン(ひらけ!ポンキッキ)ムック(ひらけ!ポンキッキ)朝倉音夢(D.C. 〜ダ・カーポ〜)

118 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/24(日) 17:59:59 ID:hCOolsGg
さて>>112は三日目のままでまとめて良いのか?

119 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/24(日) 18:49:34 ID:ObcGFo4S
  / ̄ ̄\
 /   _ノ  \
 |    ( ●)(●)
. |     (__人__)  
  |     ` ⌒´ノ   ただのコピペミスって分かるだろう…常識的に考えて…
.  |         }
.  ヽ        }
   ヽ     ノ        \
   /    く  \        \
   |     \   \         \
    |    |ヽ、二⌒)、          \
ってのはいいとして二日目に

120 :主催者交代再び:2006/12/24(日) 21:42:37 ID:SPpS6cS9
その夜、信長は寝付けぬ耳に、不思議な音を捉えた。
「……方が……民党を……ぶっこわし……」
「……?」
寝所から抜け出し、襖を開いて隣室に入る。
目の前には、献上された自民党の古いポスターがあった。小泉純一郎の「改革を止めるな」の台詞が勇ましい。
「ポスターの小泉が喋ったというのか……?」
釈然としない面持ちで首をかしげる信長だったが、次の瞬間、ハッとしたように振り返る


 ズ バ ッ !!!!!!!!!


「ッ!?」

「お世話になり申した」

そこに居たのは、所用で外に出していたはずの羽柴秀吉。
秀吉の刀により腰の位置で真っ二つにされた信長は、しかし、次の瞬間

   ↓
 ピ タ ッ
   ↑

「!?」
崩れ落ちるでなく、這い蹲るでなく。綺麗にその腰に生じた断面を繋ぎ合せると、

「おいその刀ぁ!!!」
「(ビクッ)」
「安いぞ!!!」
と、指摘し、スタスタと歩きはじめた。

121 :主催者交代再び:2006/12/24(日) 21:43:18 ID:SPpS6cS9
「まあ座れ」
秀吉に背を向け座り込み、なにやらごそごそと始める信長。
「こうなるかもしれんとは思っていた。俺も、安倍も、無茶をしすぎた」
「………」
(なななな何故死なぬのだ!?)
だらだらと汗をたれ流しながら、すこし距離を置いて畳に座る秀吉。
「だがこればかりは……やめられん」
皮肉げに唇をゆがめ、信長は笑う。
「凝縮される生死。人は、戦いの中でこそ最も輝き、そして、美しく散ることができる。
 どんな奇麗事を並べようとも、この真理の前には、言の葉の全ては無力だ」
(茶……茶を入れているのか?)
信長がやっていることに気付いた秀吉は、なおも驚愕を隠せない。いったい、なんのつもりで
「この動乱……今しばし見守っていたかったのだがな……」

振り向き、秀吉と視線を合わせる信長。
「……この時代、このような状況をなんと呼ぶか、知っておるか?」

茶碗を、差し出す。

「『バトロワ』よ」

恭しく、茶碗を受け取る秀吉。

そして、再びズレはじめた断面から臓物を撒き散らしながら、信長は死んだ。







【2日目東京都国会議事堂:23時59分】
【羽柴秀吉@歴史】
[状態]:健康
[装備]:刀
[道具]:不明
[思考]
1:これで自分が天下人
2:バトロワをやめる気はない

【織田信長@歴史 死亡確認】

122 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/24(日) 22:33:49 ID:B3SGttuL
また主催変わるのかよw

123 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/24(日) 23:29:49 ID:B+95qrGt
ってか信長、カッコよすぎるんだがwww

124 :暗いと転んで頭打たなかったっけか? ◆86jbQTms.U :2006/12/25(月) 12:45:03 ID:sKumXDZK
・・・わたしは いま ししゃの いきつくはて
めいふとよばれる くらくふかい やみの
そこに いる。
かつて わたしは しんの ゆうしゃと よばれていた。
しかし・・・・いまは どうなのだろう?

『一つの物に固執して、己の可能性どころか、勇者の資格すら失うなんてね…』

さいごに ミザリーという じょせいが いっていた ことばだ。
・・・わたしは もう しんの ゆうしゃでは ないのだろうか?
だとすれば これから わたしは どうすれば いいのか・・・
(そうか……そういう事だったのか!)
うわぁっ!! い いきなり だれだ おまえは!!
ふと きこえてきた こえに おどろき ふりむけば そこには
ごにんの えたいのしれない おとこたちがいた!!
ことばを はっしたのは せんとうにいる おとこの ようだった。
(どうやら、俺たちはとんでもない勘違いをしていたらしい……)
わたしの めのまえにいる おとこは かみのけを いようにさかだたせ
かけている めがねの おくからは つよいいしの ひかりが かいまみえた。
その おとこは わたしに かまわず つづけた。
(……いいか? バトルロワイアル……この単語をアルファベットに直すと『BATTLE ROYALE』。
このうち『T』と『L』はノイズだ……文字列から消去する。残った英字を並べ替えると……『ABE YE ORA』。
つまり、『安部へ、ORA』。ORAは何かの頭文字(イニシャル)を取ったものだと普通考えるだろう。
さて、ここで……イニシャルと言えば何が思いつく? そう、レース漫画の最高峰『頭文字D』だ。
よって新たに『D』を加えると……『安部へ、DORA』。『安部へ、ドラ』という文が導き出されるんだよ!)
な なんだってー!!
わたしは おとこの ことばに のうてんを なぐられたような
しょうげきを うけた。まさか そんな あんごうが かくされていたとは!!
(ドラ。これは今更説明するまでもない、21世紀の猫型ロボット『ドラえもん』以外考えられない。
しかしここで疑問なのは、何故ドラえもんが安部にここまで大掛かりな暗号を伝える必要があるか、だ。
いや、それ以前に。この暗号が正しければ……バトルロワイアルの黒幕はドラえもんだということになってしまう。

       ,. ─- 、,,.___
      ,イ〃          `ヽ,__
.   N. {'             \
.  N. {               ヽ
.  N.ヽ`               〉  
  N.ヽ`        ,.ィイ从       /
.  ヾミ.___-‐=彡'ノノノ__,ゞミ=-_rく   
    lrf´ゞ“モ=ヾーf =モチ<}rv^i !  
    ヾト、` ̄,り「弋!  ̄´ノ ソ
       !  ̄  ii{_,.   ̄  /r'´  
       ,ゝ、  iー-ー、  , ' |\   
  -‐''7´ ドヽ. `ニニ´ ./;;  |  ヾ''ー-
    /   ト、 ` ー-- ´ ,;' ,イ  :|
.   /   :ト、` ー-、 r--‐_'´/   |  
  / _,..、-‐\  ̄! レ' 厂 /へ、  :|     
  T´ ヽ\l.0|   V /   / /  \ |

黒幕―――そう、黒幕。もしも、ドラえもんすら何者かの傀儡に過ぎず、真の元凶が、黒幕が他に存在するとしたらどうだろう?
地球を消滅させられる程の火力を有する彼をも凌ぐ人物。そんな者はたった一人しか考えられない―――)
いつしか わたしは かれの ことばに ききいっていた。
こうも ずばぬけた すいりりょくを はたらかせる じんぶつを
わたしは いままで みたことが ない。
そして・・・かれは けつろんを つげた。

125 :暗いと転んで頭打たなかったっけか? ◆86jbQTms.U :2006/12/25(月) 12:47:39 ID:sKumXDZK
(―――つまり、こういうことだ。
21世紀の科学すら手玉にとり、自在に運命を弄ぶ全ての根源たる『彼』。
『彼』は巧くドラえもんを唆し、自分の思うとおりの世界を作ろうとしている。
このバトルロワイアルはその全工程の一部でしかない! 真の目的は別の所にある!
それが何なのかは判らない。判らないが、俺達は『彼』を―――

      ,.ィ , - 、._     、
.      ,イ/ l/       ̄ ̄`ヽ!__
     ト/ |' {              `ヽ.            ,ヘ
    N│ ヽ. `                 ヽ         /ヽ /  ∨
   N.ヽ.ヽ、            ,        }    l\/  `′
.  ヽヽ.\         ,.ィイハ       |   _|
   ヾニー __ _ -=_彡ソノ u_\ヽ、   |  \ ―――偉大なる預言者ノストラダムスを
.      ゙̄r=<‐モミ、ニr;==ェ;ュ<_ゞ-=7´ヽ   > このまま単なる大量殺戮者にしてはいけない!
.       l    ̄リーh ` ー‐‐' l‐''´冫)'./ ∠__ 『彼』を止められるのは、世界を救えるのは
       ゙iー- イ'__ ヽ、..___ノ   トr‐'    / 今や真相に気づいた俺達しかいないんだよ!!
       l   `___,.、     u ./│    /_ 
.        ヽ.  }z‐r--|     /  ト,        |  ,、
           >、`ー-- '  ./  / |ヽ     l/ ヽ   ,ヘ
      _,./| ヽ`ー--‐ _´.. ‐''´   ./  \、       \/ ヽ/
-‐ '''"  ̄ /  :|   ,ゝ=<      /    | `'''‐- 、.._
     /   !./l;';';';';';';\    ./    │   _
      _,> '´|l. ミ:ゝ、;';';_/,´\  ./|._ , --、 | i´!⌒!l  r:,=i   
.     |     |:.l. /';';';';';|=  ヽ/:.| .|l⌒l lニ._ | ゙ー=':| |. L._」 ))
      l.    |:.:.l./';';';';';';'!    /:.:.| i´|.ー‐' | / |    |. !   l
.     l.   |:.:.:.!';';';';';';';'|  /:.:.:.:!.|"'|.   l'  │-==:|. ! ==l   ,. -‐;
     l   |:.:.:.:l;';';';';';';';| /:.:.:.:.:| i=!ー=;: l   |    l. |   | /   //
       l  |:.:.:.:.:l;';';';';';';'|/:.:.:.:.:.:.!│ l    l、 :|    | } _|,.{::  7 ))
        l  |:.:.:.:.:.:l;';';';';'/:.:.:.:.:.:.:.:| |__,.ヽ、__,. ヽ._」 ー=:::レ'  ::::::|;   7
.      l |:.:.:.:.:.:.l;';';'/:.:.:.:.:.:.:.:.:.|. \:::::\::::: ヽ  ::::::!′ :::|   .:/
.       l |:.:.:.:.:.:.:∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!   /ヽ::: `:::    ::::  ....::..../




126 :暗いと転んで頭打たなかったっけか? ◆86jbQTms.U :2006/12/25(月) 12:48:24 ID:sKumXDZK

         ナ ゝ   ナ ゝ /    十_"    ー;=‐         |! |!
          cト    cト /^、_ノ  | 、.__ つ  (.__    ̄ ̄ ̄ ̄   ・ ・
ミミ:::;,!      u       `゙"~´   ヾ彡::l/VvVw、 ,yvヾNヽ  ゞヾ  ,. ,. ,. 、、ヾゝヽr=ヾ
ミ::::;/   ゙̄`ー-.、     u  ;,,;   j   ヾk'! ' l / 'レ ^ヽヘ\   ,r゙ゞ゙-"、ノ / l! !ヽ 、、 |
ミ/    J   ゙`ー、   " ;, ;;; ,;; ゙  u ヾi    ,,./ , ,、ヾヾ   | '-- 、..,,ヽ  j  ! | Nヾ|
'"       _,,.. -─ゝ.、   ;, " ;;   _,,..._ゞイ__//〃 i.! ilヾゞヽ  | 、  .r. ヾ-、;;ノ,.:-一'"i
  j    /   ,.- 、  ヾヽ、 ;; ;; _,-<  //_,,\' "' !| :l ゙i !_,,ヽ.l `ー─--  エィ' (. 7 /
      :    ' ・丿   ̄≠Ξイ´,-、 ヽ /イ´ r. `ー-'メ ,.-´、  i     u  ヾ``ー' イ
       \_    _,,......::   ´゙i、 `¨ / i ヽ.__,,... '  u ゙l´.i・j.冫,イ゙l  / ``-、..- ノ :u l
   u      ̄ ̄  彡"   、ヾ ̄``ミ::.l  u   j  i、`ー' .i / /、._    `'y   /
              u      `ヽ  ゙:l   ,.::- 、,, ,. ノ ゙ u ! /_   ̄ ー/ u /
           _,,..,,_    ,.ィ、  /   |  /__   ``- 、_    l l  ``ーt、_ /  /
  ゙   u  ,./´ "  ``- 、_J r'´  u 丿 .l,... `ー一''/   ノ  ト 、,,_____ ゙/ /
        ./__        ー7    /、 l   '゙ ヽ/  ,. '"  \`ー--- ",.::く、
       /;;;''"  ̄ ̄ ───/  ゙  ,::'  \ヾニ==='"/ `- 、   ゙ー┬ '´ / \..,,__
、      .i:⌒`─-、_,....    l   /     `ー┬一'      ヽ    :l  /  , ' `ソヽ
ヾヽ     l      `  `ヽ、 l  ./  ヽ      l         )  ,; /   ,'    '^i

127 :暗いと転んで頭打たなかったっけか? ◆86jbQTms.U :2006/12/25(月) 12:49:51 ID:sKumXDZK
そ・・・そういうこと だったのか。
しかし いまのわたしは しんの ゆうしゃでは ない。
ゆうしゃたる しかくを うしなったわたしに なにが できるのか・・・。
(何をボサッとしている! 行くぞ!)
え? どこへ? というか わたしが?
(言ったはずだ……世界を救えるのは俺達しか―――俺達MMRしかいないと!
MMRは『あきらめない』者ならば誰でも分け隔てなく歓迎する。
どうも君は何をすればいいかわからない様子だが、それでも『あきらめて』はいない。
ならばそこに理由などいらない。もはや君は我らMMRの立派な一員だ!)
(そうです! 僕達と一緒に世界を救いに行きましょう!)
(俺達の先には無数の苦難が待ち受けているだろう……それでも、足を止めてやる理由はないだろう)
(そういうことだ……まあ、最終判断はお前に任せる。どうする?)
わたしは・・・わたしは・・・どうすれば・・・?

(ほう・・・しんの ゆうしゃでは ないか。こんなところで なにをしている?)

!! そのこえは!! きさまは きさまは ワーロック!!
なぜきさまが ここにいる!!
わたしは そいつのほうへ いきおいよく ふりむいた。
そこに いたのは あの まおうワーロック!! かつて わたしが たおしたてきだ!!
(このわたしを みごとたおした おまえも リアイアか・・・わからんものだ。
しかし いまのおまえは どうにも はらだたしい。わたしに かったのだ。もっと むねをはれ)
・・・ワーロック。わたしは もう しんの ゆうしゃでは ないのだ・・・。
たったいっぽんの けんごときのために みちを ふみはずして しまった。
もう ここにいるのは ゆうしゃと よばれるべき おとこでは ない・・・。
(なにを いうかとおもえば・・・つまらん。おまえにとって しんの ゆうしゃとは
そのていどの おもさしか なかったのか?)
ちがう!! わたしにとって ゆうしゃであることは わたしの すべてだ!!
(それだけの おもさを もつものが なぜ わずかいちどの あやまちで むにきす?)
うっ・・・。
(まったく・・・しかたがない このまおうワーロックが じきじきに みとめてやろう。
いままで かずかずのまを うちはらい きょうふのちゅうしん シャドウゲートを
あますところなく せいはした おまえは・・・

おまえは しょうしんしょうめい まちがいなく しんの ゆうしゃだ。

128 :暗いと転んで頭打たなかったっけか? ◆86jbQTms.U :2006/12/25(月) 12:50:24 ID:sKumXDZK
とな。
こんなところで あぶらを うっておらず さっさと あべとかいう おろかものを たおしてこい。
わたしの かおに これいじょう ドロをぬる つもりか?)
ワーロック・・・。
(彼の言う通り! 人間である以上、誰でも失敗はするものだ!! 後で取り返せばいい!)
(えっと……真の勇者さん。仮にあなたが罪を犯したとしても、罪は償うことができます。
この場合の償いはゲームを止めることが……最大の贖罪になるんじゃないかと)
(一緒に行きましょう! 真の勇者さん!)
(俺達の列車に乗るのは決して強制じゃない。選ぶのはアンタだ)
・・・。
わたしは・・・。
わたしこそは・・・。
(そうだ。おのれの そんざいを じしんを とりもどせ)
わたしこそ・・・。


・・・わたしこそ しんの ゆうしゃだ!!


(それでいい。おまえらが どこまでやれるか わたしは ここでかんさつさせて もらおう。
せいぜいがんばることだ・・・もっとも おまえらなら できるだろうが)
・・・ワーロック!! きさまもこい!! わたしを ふるいたたせてくれた きさまも
この れっしゃに のるけんりが あるはずだ!!
(おまえらとは いっしょにさわぐより はためで みているほうが かくじつに たのしい。
ほれ もういけ。こうしているあいだにも せかいが こわれているぞ?)
・・・ワーロック。すまない。
(ククク しごのせかいは たいくつかとも おもったが しばらくは たのしめそうだな・・・)
そういいのこすと かつてのてき まおうワーロックは むこうのやみに とけさってきえた。

さて。
(俺達にできる唯一の戦い方―――)
わたしは まだ しんの ゆうしゃではない・・・。
(―――それは一つだけ!)
だから おのれの しょうごうを とりもどすため わたしは
ふたたび すすみはじめようと おもう。
(((((( 決  し  て  あ  き  ら  め  な  い  !  ! ))))))

129 :暗いと転んで頭打たなかったっけか? ◆86jbQTms.U :2006/12/25(月) 12:50:59 ID:sKumXDZK
       人  類  の  未  来  は  俺  達  が  守  る  !!
                      ,ィ,(fー--─‐- 、、
.                     ,イ/〃        ヾ= 、
         _,,r-‐''"´ ^ `N /l/               `ヽ
        彡        N! l                   `、
   ,, -‐- ,,-彡       l ヽ                     l` ´ ``‐ 、
 彡´      |    ,,w,,wヽヽ              ,,      |      `ヽ‐‐-- 、
_彡          |  //レ/ハl/ハ\ヾー        _,, ,,r,,/lヾ    |         }    `‐、
ハl/   ,/ハlヾヾ,l、 /三f、,,_   _,ヾニ_ ____彡ノノノノノ_ヾヾ   | ,l、 、     l、_ ,、-‐、  |
/レ  /l,,_/__ヽ lヾ ヽモ-ヽl ´fモチ7ヽ={ r‐ィッヾ ヽ-r'´〒fデF`lェr‐、ハlヽヽヽ   l     ヽ |
 l`=l fモチ)_{´ヽl!l     :l     l ll !l  `┴ー/ソl⌒ッ`┴┴' }//l l、 ,,、ァtッヒヽ、rゥ _,,ェヒ‐ l,-、
 ヾ}弋_シl弋 ヽl    ヽ-    ヽl lゝ__,ノ |  ゞ___ノl/l / l  `~゙´  lァノl 、fモチ lヾ;|
  ヾl   `'  `''´lヽ  ──   /l\l        l、,      l_ノ 〈 _     l!ノ l、,    lソ
   }\  ̄ ̄ ,ィl \   ̄  / l  l    ___    /  ──   丿 ─‐    丿
  ,/\ \__// \ \___/ ,,-''\|\    _       /|\  -   / |、  `  / ,|、
-‐'   \_,,-‐'\  `ヽ、  ,,r'   /|  \       / .|  \__/  ,,rヽ‐-‐ '' / l`ヽ
   ,,-‐''       \  /\/\  / \.  \____/  /\    ,,-‐''  /\ ,/  l  ヽ
-‐''´         \/  }゙ _,,,‐''\   \        /   /l\‐''    /  `ヽ、_ l
              _,,-‐''    ヽ   \      /    / l  ''‐-、,/       `‐-、_
          _,,-‐''´        ヽ    /V<´     / l      `‐- 、,,_

130 :暗いと転んで頭打たなかったっけか? ◆86jbQTms.U :2006/12/25(月) 12:51:51 ID:sKumXDZK




(……ところでキバヤシ。肝心の俺達が生き返る方法については結局どうするんだ?)




131 :暗いと転んで頭打たなかったっけか? ◆86jbQTms.U :2006/12/25(月) 12:52:27 ID:sKumXDZK

                       _,.-‐"':" ̄~゙'ヽ、       __
      _,---‐" ̄\         /          ``ー‐-、   ノ   \
    /        ヽ      ;"                ) /      \
   /   ぐ わ   |      /                |ノ/        \
  /    ら か     |     |                 )/.|   ・  オ   |
  |    .い ら    |     |          ,;';;,,    /ノ |   ・   レ   |
  |     ・  な    |    |::::.................:::::::::;;,'^;、::::::'''..,,_;、丿 |   ・   に   |
  |     ・  い    |    /:::::::::::::::::::::::::::;"゙, /゙~゙`''::;'゙;     |  ・   だ.  |
  |    あ  こ    |    `、;;::::::::::::::::;/ ),;'   :.'.,、   |  ・   っ  |
  |    る  と    |  ,へノ   `'''''"´   .:;     .:::_ヽ  |  ・   て   |
  |    ・        Y   \       .::;     ::::ゝ    .|  ・         |
  |    ・       ∧    \     ::::::、   .:;`     |         |
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  /',、ヾ ! u ,'"´r。`ヽ、_ :. _,,iミi ''  彡_イィiレヾi゙`  iヘi ゙--゚,..` t_;7!   .i .: ,.=-、ソiヾ、.,ヾ
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   .! ゙ヾ  u    "   .:ヤ''〈ヘォi u ̄,._ ト‐-!   ,,.ィ''ヾ ド--、 〉丿   ゞ_ u゙ー=、'.冫ィ
  _,__7‐'i     ,.:-‐-、.´/ .i,゙F'i   /__.゙ラ' ,..j_,,ィ'" i. .:ヾ.==-'/  _,,../i' .、(ー-7 ノ
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132 :暗いと転んで頭打たなかったっけか? ◆86jbQTms.U :2006/12/25(月) 12:54:00 ID:sKumXDZK
【冥府 二日目 19時】


【マガジンミステリールポタージュ・ネオ】

【しんのゆうしゃ@シャドウゲイト】
[状態]:死亡 霊体
[装備]:なし
[道具]:なし
[思考]:わたしこそ しんの ゆうしゃに もどるぞ!!

【キバヤシ@MMR】
[状態]:死亡 霊体
[装備]:なし
[道具]:なし
[思考]:オレにだって…………わからないことぐらい……ある…………。

【ナワヤ@MMR】
[状態]:死亡 霊体
[装備]:なし
[道具]:なし
[思考]:あきらめない!!

【イケダ@MMR】
[状態]:死亡 霊体
[装備]:なし
[道具]:なし
[思考]:ノストラダムスは俺達が止めてみせる!!

【タナカ@MMR】
[状態]:死亡 霊体
[装備]:なし
[道具]:なし
[思考]:ははっ……馬鹿だよ。お前ら本物の馬鹿だよ。でも……。

【トマル@MMR】
[状態]:死亡 霊体
[装備]:なし
[道具]:なし
[思考]:あれ? そういえば、バトルロワイアルって何の話?



【ワーロック@シャドウゲイト】
[状態]:死亡 霊体
[装備]:なし
[道具]:なし
[思考]:フッフッフッ いいひまつぶしの たねができたわ。

133 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/25(月) 14:36:57 ID:jNfZdW5C
ちょwwwwwwwww
まさにカオスwwwwwwwww

しんのゆうしゃの株があがった

134 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/25(月) 17:58:55 ID:JODJHgog
もうどこから笑ったらいいのか分からんwwwww


135 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/25(月) 19:05:12 ID:QUlgQjkD
こいつらwwwwwwwwww

136 :ノリと勢い:2006/12/25(月) 23:50:53 ID:lAYkdnWm
鹿児島県の桜島で二つの影が激戦を繰り広げていた。
一人は数々の戦いでダルマスカ王国を勝利に導いた歴戦の勇士バッシュ。
もう一人はかつてアレフガルドを闇に閉ざした大魔王ゾーマ。
しかし激戦といってもバッシュが一方的に攻撃しているだけであり、
ゾーマはそれを顔に邪悪な笑みを浮かべながら見ている。

「はぁ!」

バッシュの攻撃!
 ミス!ゾーマはダメージを受けていない!

「懲りない人間よな……、我が闇の衣の前にそのような攻撃は効かぬと言っておるだろう」

ゾーマの挑発するような口調に反応することもなく、バッシュは攻撃を続ける。

バッシュの攻撃!
 ミス!ゾーマはダメージを受けていない!

バッシュの攻撃!
 ミス!ゾーマはダメージを受けていない!

バッシュの攻撃!
 ミス!ゾーマはダメージを受けていない!

「くそ!」

この戦いはゲームが始まってからずっと続いていた。
その疲れもあってかバッシュはがくりと膝を折る。

「ほほう……もう終わりか?良いのは威勢だけのようだな」

「なんの……まだまだぁ!!!!」

バッシュは叫ぶと同時に、両の手にミストを集中させる。

「我が拳に宿れ……イエァ!!!!!」

バッシュのミストナック「闇と暗黒の衝撃」!
暗黒の瘴気がゾーマに襲い掛かる!
 ミス!ゾーマはダメージを受けていない!

「くっ!これでもダメだというのか!」

すでに支給品の回復アイテムも全て使い切り、今残っているのは手に持つ剣のみ。
バッシュは窮地に陥っていた。
しかしバッシュはそれでも諦めない。
剣を強く握り直し、再びゾーマに切りかかる。

137 :ノリと勢い:2006/12/25(月) 23:52:06 ID:lAYkdnWm

バッシュの攻撃!
 ミス!ゾーマはダメージを受けていない!

バッシュの攻撃!
 ミス!ゾーマはダメージを受けていない!

バッシュの攻撃!
 ミス!ゾーマはダメージを受けていない!

無駄だとわかっていながらも、ゾーマに攻撃を続けるバッシュ。
そんなバッシュにゾーマは問いかける。

「バッシュよ! なにゆえ もがき生きるのか?」

その問いにバッシュは一度攻撃の手を休め、ゾーマと睨みあう。
ゾーマは問いかけを続ける。

「そなたはなぜ戦う?このバトルロワイアルという状況で、大魔王と呼ばれるこのわしを相手に……。
 勝てるとでも思っているのか?わかっておるのだろう?無駄だということを……」

バッシュは一歩、ゾーマに近づきながら答えた。




「だからこそ……足掻くのだ」




その言葉を聞いたゾーマはクックッと喉を鳴らす。

「面白い奴よ……いいだろうそなたは我が手で殺してやろう」

バッシュは咄嗟に後ろに飛び退く。
ドゴンという音と共にさっきまでバッシュが立っていた地面が吹き飛ぶ。

「滅びこそ我が喜び。死にゆく者こそ美しい。
 さあ、我が腕の中で息絶えるがよい……」

バッシュとゾーマの両者は共に戦闘の構えを取る。

今、激戦の第二ラウンドが始まった!!!!

138 :ノリと勢い:2006/12/25(月) 23:54:41 ID:lAYkdnWm



と、思ったその時だった。

「HAHAHAHAHAHA!!!」

アメリカのアニメキャラを彷彿させる笑い声が何処からか聞こえてきたのだ。

バッシュは見た、ゾーマの背後から迫り来る二人の男を。
いや失礼、片方は女性のようだ。
二人とも何故か上半身裸で輝かんばかりの筋肉美を見せ付けられる。
女性の方も当然、上半身裸。
だが全然色っぽくない、だって筋肉が……。

ゾーマも少し遅れてゆっくりと背後を見る。
その瞬間、筋肉の塊のような二人はゾーマに殴りかかった。

「馬鹿め!我が闇の衣にそのような攻撃は……ぐぎゃあああああああ!」

ゾーマの台詞が終わる前に二人の拳がゾーマに当たり、闇の衣をかき消しながらダメージを与える。
その攻撃を食らったゾーマは地面に大の字に倒れる。

「バッシュよ……。よくぞわしを倒した。」

「倒したのはそこの二人だが……」

ゾーマはそれを無視してつづける。

「だが光あるかぎり 闇もまたある……。 わしには見えるのだ。ふたたび何者かが闇から現れよう……。
だがそのときは お前は年老いて生きてはいまい。 わははは………っ。ぐふっ!……」

その言葉と共にゾーマの姿は霞の如く消滅した。

139 :ノリと勢い:2006/12/25(月) 23:55:32 ID:lAYkdnWm
「HAHAHAHAHAHAHA!!!危ないところだったな!!!!!!!」

筋肉男が馴れ馴れしくバッシュに話しかけてくる。

「あ、あぁ。……礼を言う」

「いえいえ!どういたしまして!!ところでお腹はすいていませんか!?スープでもいかがです!!???」

今度は筋肉女が話かけてくる。
それよりもこの二人はいちいち「!」をつけないと喋れないのか?

「い、いや結構……」

あきらかに様子のおかしい二人を見てバッシュは申し出を断る……が。

「そんなひどい!!!!!!!!!」

突然筋肉女が叫び声をあげる。
そして強引にバッシュを担ぎ上げる。
その強靭な筋肉に逆らえるわけもなく、バッシュは桜島から連れ出され、
一軒の民家の中に運び込まれた。
数分後、新たな戦士が産声をあげた。






「ドォォォォーーーーーーピングコンソメスーーーープ!!!!」






140 :ノリと勢い:2006/12/25(月) 23:56:09 ID:lAYkdnWm
【鹿児島県 民家 二日目 15時】
【バッシュ@FF12】
〔状態〕ドーピング
〔装備〕なし
〔道具〕支給品一式
〔思考〕
1:日本中にドーピングコンソメスープを広める

【ローラ@DQ】
〔状態〕ドーピング
〔装備〕ドーピングコンソメスープの素
〔道具〕なし
〔思考〕
1:日本中にドーピングコンソメスープを広める

【アモス@DQY】
〔状態〕ドーピング
〔装備〕なし
〔道具〕支給品一式
〔思考〕
1:日本中にドーピングコンソメスープを広める


【ゾーマ@DQV  死亡確認】

※バッシュは剣を捨てました。必要ないので。

141 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/26(火) 01:51:34 ID:9ecRrAUD
ゾーマwww
ってかドーピングコンソメスープの力凄ぇw

142 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/26(火) 08:29:21 ID:hPr0aodW
バッシュwwwww

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